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『ソング・オブ・ラホール』

再起をかけた音楽家たちの、奇跡の一夜が幕を開ける!!
パキスタン・イスラム共和国の街ラホール。彼らは伝統楽器を駆使してジャズに挑戦し、世界へと打って出た!
ついには本場NYでウィントン・マルサリスとの共演に招かれるが…。興奮と希望に満ちた音楽ドキュメンタリー。

★2度のアカデミー賞®受賞監督が魅了された
即興演奏の名人、サッチャル・ジャズ・アンサンブル
豊かな歴史を持つパキスタンの都市ラホール。過激なイスラーム原理主義の影響で音楽文化は衰退し、伝統音楽家たちは転職を余儀なくされた。危機感をつのらせた彼らは再起をかけてジャズに挑戦!本作は、彼らが結成したサッチャル・ジャズ・アンサンブルの超絶演奏が世界中を虜にするまでの紆余曲折を追うドキュメンタリー。監督は、本年2度目のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞したパキスタン人女性シャルミーン・ウベード=チナーイらが務め、音楽への愛に溢れる彼らの人生と圧巻の演奏をカメラに収めた。

★パキスタン伝統音楽×ニューヨーク・ジャズ?!
ブルーベックも驚嘆!大胆な挑戦が奇跡を起こす
音楽家たちが伝統楽器を用いてカバーした「テイク・ファイヴ」のプロモーション映像はまたたく間に世界をかけめぐり、100万を超えるアクセスを記録した。原曲を世界的にヒットさせたデイヴ・ブルーベックも「最も面白く他に類を見ない“テイク・ファイヴ”の録音!」と絶賛。さらに天才トランペット奏者ウィントン・マルサリスの目にとまり、世界最高峰のジャズバンドとニューヨークで共演するという奇跡のような展開が!しかし、本場ジャズの厳しい洗礼が彼らを待ち受けていた…。

共同配給:サンリス、ユーロスペース


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