東京都議選,大田区,2017年をふりかえる
選挙ジャパン代表おかたかしです。
東京の大型選挙、東京都議会議員選挙が来年に迫っています。過去の分析をnoteに整理していきます。
2017年の都議選,投票日2017年7月2日
都議選の争点
2016年7月の都知事選で小池百合子が圧勝して知事に就任。そのままの勢いで地域政党・都民ファーストの会を立ち上げて、議会の多数派であった自民党を徹底攻撃。都議選投票日まで都民ファースト旋風は途切れることがなかった。(2017年10月の衆議院総選挙に希望の党を立ち上げて臨むも惨敗し、都民ファースト旋風は止む。)
全体の議席シェア
都民ファーストの会(都民F)が、島嶼部以外の選挙区で議席獲得。第1党が自民から都民Fに入れ替わった。公明は引き続き与党のポジションをキープして、都民F+公明で小池知事の盤石な与党体制を構築。
投票率(大田区)
49.9%
2013年 43.8%を上回る。有権者数も増えていることもあって、投票者数で48,132人増加。
大田区の当落状況
定数8人の大田区の当落状況。
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