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選挙ノート:四條畷市長選挙

選挙ジャパン代表おかたかしです。

これからの注目選挙をノートしておきます。(敬称略で失礼します。)【追記:12/20告示後の情報を掲載】『選挙結果追記』

大阪府・四條畷市長選挙

投票日:2020年12月27日
告示日:2020年12月20日
前回投票率:42.2%
有権者数:約4万6千人

現職市長 東修平(32歳)に対して 、大阪維新の会の市議・土井かずよし(39)が立候補を表明。

東修平は、初当選当時28歳と全国最年少市長。四條畷高校卒業の地元の秀才で、京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻修士課程修了→外務省→野村総合研究所から、突如市長選に当選という経歴。

土井かずよしは、市議1期目。前の市長が土井かずのり(65)なので、ご子息なのでしょう。

四條畷市長の系譜は、2002年に汚職で市長が逮捕された後の選挙で地元の経営者の田中夏木が当選。田中夏木は腰痛悪化により辞職。2013年の選挙で市議会議員を務めてきた土井かずのりが当選。2017年選挙で東修平が土井かずのりとの一騎打ちを制して当選。
そして、ふたたび、土井vs東 !

年末、そして、コロナ第三波といった状況ですが、熱い選挙戦となることでしょう。

【追記:12/20告示後の情報を掲載】下馬評通り。東修平、土井かずよし、一騎討ち。

『選挙結果追記』四條畷市長選挙。あずま修平 当選 12,970票、土井かずよし 7,212票 投票率 44.45%
土井かずよしの得票シェアは、35.5% 維新の参院選での選挙区得票シェアが40%を超えていたことからすると、維新票を取り損ねたというべきでしょうか。

あわせて、四條畷市議会議員補欠選挙もあります。1枠を巡る選挙です。

今のところ維新の公認候補・柳生 しゅんすけ (36)が立候補の予定。

【追記:12/20告示後の情報を掲載】柳生しゅんすけ、に加えて、かんのゆかり、立候補。かんのゆかりは前回2019年の四條畷市議会議員選挙で次点の経歴。その時の選挙公報を参考まで。

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『選挙結果追記』四條畷市議会議員補欠選挙。柳生しゅんすけ 当選 11,672票、かんのゆかり 7,700票
かんのゆかり 得票シェア37.9% 前回落選の無所属候補にしてはけっこう得票しています。維新か非維新かの構図でしょうか。

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#四條畷市長選挙 #東修平 #土井かずよし #柳生しゅんすけ #かんのゆかり  

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