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「選挙ひろば」 誕生ストーリー

こんにちは。実行委員のYです。
今日は、「選挙ひろば」がどんな風に誕生したかお話ししたいと思います。

「選挙は祭りだ!」
今年の4月末頃、以前、選挙ボランティアでご一緒したIさんから、そう声をかけられました。

「え?なになに?」
選挙好きな私は「これは楽しそう!」とピンときて、すぐに手を挙げました。そんな声かけで結集したのが、好奇心あふれる所沢市及び周辺市に住む女たち 10 名+男たち 3 名。

いざ選挙となっても、候補者の話を生で聴ける機会はほとんどない。だから選挙になる前から「公開討論会」みたいなのをやりたいよねー、せっかくなら党派に関わらず候補予定者さん全員に来てもらって話を聞きたいよねー、若い人たちも気軽に参加してほしいよねー、子どもたちにも質問を出してもらったりできたらいいよねー・・・みんなで語るうちに夢は膨らむ。

で、どんな会にしたい? お祭り感があるといいよね、あのイベントがおもしろそうだったよ、ならキッチンカーや出店もあるといいよね・・・etc.etc.と喧々轟々(けんけんごうごう)。
しかし、我ら素人集団。そこまでは手が回らなそう(一同、ちょっとだけ、しゅん💦)。

そして名称をつけるのに、また一苦労。
選挙マルシェ? 選挙フェス?・・・けど、それだと、お祭りをイメージして来た人ががっかりするんじゃね?・・・なら、「選挙ひろば」は?
しかし、決めきれないまま、しばし宙に浮かせることに。

そうこうするうちに、候補予定者さんへの説明と参加依頼&会場の日程調整になだれ込んだ。
あっちの公民館は1ヶ月前にならないと予約できない、こっちはもう予約できるけど参加を打診している候補予定者さんの予定がまだわからないetc. ・・・複数の公民館に問い合わせつつ、「団体名は?」と聞かれるたびに「まだ決められてないんですが、たぶん、『選挙〇〇』か『選挙ひろば』あたりかと」と言い淀んでいると、なんだか怪しい。汗
で、「選挙ひろば実行委員会」と名乗るようになり、委員のみんなにもいつしか「選挙ひろば」が定着。使ううちに、しっくり。なんだか、いい感じ♪

言わずもがなですが、私たちにとっての次の選挙とは総選挙、つまり衆議院議員選挙です。地元の埼玉第8区(所沢市・ふじみ野市・三芳町)では、現職は自由民主党の柴山昌彦氏です。
それに対しての現時点での候補予定者は、立憲民主党埼玉8区総支部長のいちき伴子氏、日本維新の会衆議院埼玉県第8選挙区支部長のいちの一馬氏。

3人の参加意向を確認しつつ、告知期間を十分にとれる中央公民館ホールを予約し、提出書類の作成と並行してチラシ制作も進行・・・かなりドキドキハラハラの日々でした。
そしてなんとか日程が固まり、チラシの原案が出来あがってデザイナーさんに依頼したところで、現職の柴山昌彦氏の事務所の方から「公務が入ってしまい参加できない」と。・・・ムムム、とっても残念💧 ぜひとも参加していただきたかったですが致し方ありません。
急遽、3人→2人の配置でデザインを変更。柴山氏が参加予定だったことは、チラシにも明記させていただきました。

チラシは、自画自賛ですがとてもチャーミングな仕上がり♡♡♡
実行委員で手分けして、各公民館に置いてもらったりポスティングしたり。印刷した5000枚があっという間になくなり、増刷を検討しているところです。

プレスリリースを記者クラブで配布し、取材を希望する記者さんも出始めています。
試行錯誤の第1回目。手探りで企画を進めているのですが、柴山氏に「参加すればよかった」と思っていただけるようなイベントにしたいと思っています。
市民のみなさん、私たちと一緒に「選挙ひろば」を盛り上げてください!
当日のボランティアも募集中です。お気軽に、応募してください♪


第一弾「選挙ひろば」の詳細はこちらで♪
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