東京都議選 分析

こんばんは 選挙マニア 佐々木です。こちらに引っ越しです!

こちらでもどうぞ宜しくお願い致します。

引っ越し早々なんですが。。。

都議選分析したいのです^^

次の日曜日7月4日投開票です!

今回の都議選!自民が復活し都民ファが切り捨てられ没落するのはもはや疑いようのない状況ですが、それぞれ見て行きますと、面白い区が多いですね。

萌えます♪♪♪

萌える気持ちを堪え、各党の公約サクッと確認!!!で復習です!


都民ファーストの会

都議選2021都民ファーストの会主な政策
都議選政策集(PDF)

https://tomin1st.jp/wp-content/uploads/2021/06/824191fff6cf965e1124b6e9e840320e.pdf

↑の中で佐々木が面白いと思ったのは、

2.都民を守る「都民ファースト・ケア」 

 です!! 7,600億円の いわゆる「ばら撒き」ですね^^

 これは都議選で自民党が躍進しようとも自公と調整しながら議会運営にはある程度のプレゼンスを持って関わるであろう都民ファーストが、公約に掲げているという点で実現可能性があり、インパクトのある政策かと思います。

後はいつもの都民ファーストらしい改革路線ですので、特筆しません^^

上記リンク内をご参照ください。

自民党

↑の中で佐々木の注目は都民税2割、事業税5割の減税です!

都民ファーストの会と違い減税でのばら撒きを打ち出した形ですね。

この対比は個々のお立場でメリットが出るのはどちらか!?

となりますね。

サクッと言いますと、

都民ファーストの会の政策は 所得に応じてスライド式の現金給付なので、所得の低い方ほどメリット!


自民党は、減税。つまり納税している人にメリット!


以下の政党につきましては、今回の選挙においては実現可能性の低い公約となりますので、特筆しません。 都政与党とならないので「何でもかんでも書けば良い」の公約なので、良い悪いでなく、どうしても参考程度に見ざるを得ないと言えます。

それぞれの党の方向性をさらっと見ておく、参考程度に留める、というのが佐々木のスタンス!

その上で、各候補者の個々の能力や人物を見極めて行く!が基本スタンスです。


共産党

https://www.jcp-tokyo.net/2021togisen_appeal



立憲民主党

日本維新の会

国民民主党


東京・生活者ネットワーク

https://www.seikatsusha.me/wp-content/uploads/2021/01/都議選選挙政策.pdf


さて!今回の佐々木一番の注目区はズバリ!!

北区

です!(佐々木の出身地って事もありますが佐々木ダントツ注目区です)


4年前の都議選で小池旋風が吹くなか、都民ファーストの議員が大量生産されましたね。その中で5万票を獲得した音喜多氏の地盤が北区です。

音喜多氏といえば、元々、都民ファーストの会都議団幹事長。その後小池都知事と袂を分ち、維新の会より参議院議員に!都議を降りたために空いた一席の補欠選挙が昨年夏にございました。その補欠選で佐藤さんを後継人として擁立し、次の都議選(つまり今回の)に向けてガッツリ活動を続けてきた。


3議席を争う北区は、

自民党 は組織票強く、元々確定している状況の上に、連日自民党国会議員が応援に入り組織票固めの手を緩めていない。トップ当選は自民でしょう。

次に固いのが共産党。こちらも志位委員長が複数回入り組織引き締めに余念が無い。こちらも2位当選はほぼ確定と見て良いでしょう。


3位争いですが、普通に考えれば公明党なのです。

公明党の地盤も23区の中でもトップの固さです。

しかし、維新が音喜多票を持っています。後継者の佐藤こと氏は昨年都議選で

33,903票 

を得票しました。ここから更に一年間活動し、告示日前から週末には維新の国会議員が複数回北区いりして大盛り上がりです。

よって、3議席目はガチガチの公明党にとって代わり、

維新が通る可能性が大いにあるのです!


今回の北区は更に!!

都民ファーストの会 公認候補は 昨年の補欠選から候補者を差し替え、 

都議選 最年少 25歳と2ヶ月の新人女性候補 林元まき 氏です。


佐々木は当初は都民ファーストへの逆風の中、

またこのガチガチの組織票の中、

新人は、土俵にすら乗れないと見ておりましたが、


この25歳 林元まき 氏 が超絶面白い選挙戦をしているのです。

選挙戦を支えている陣営が地元区議後援会ではなく、

この林元まき候補の友人知人(つまり選挙の素人)が陣営を張っています。

これはこの規模の選挙では非常に珍しく、本当に「萌え」です。


今回の都議選!都民ファーストの会は現在より大きく議席を減らし1桁となると見ています。

4年前「まともな」選挙戦を経ずして風に乗って当選している議員が多いために風がなければタコは落ちる、ましてや向かい風です。自分の力で戦える議員は極めて少数でしょう。

そんな中、この25歳 林元まき 氏 早稲田出身の4ヶ国語を操る才女だそうですが、SNSで追っかけてみると政治の見え方が違ってくるので「萌え」ます。

皆様もこの週末まで、北区に注目し、一緒に萌えましょう^^

ではこの辺で。佐々木でした。


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