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あの頃の自分に

どうしたら本を出せるか?

どうしたら独立できるか?

どうしたら自分の殻を破れるか?
もすべて、
目の前に答えがある。

今目の前にあることは、過去の自分が、今現在の自分が望んだり、必要としていたりした結果。
その結果が心地よければ、そのままでいいはず。
反対に、居心地の悪さを感じているのであれば、心地のいい感情をイメージして、その自分の心持ちを先に味わう。
そうすれば、目の前の現実が後から自然と変わっていく。
景色が変わり、人が変わり、流れが変わって、殻は力まずとも、自然と剥がれて消え去っていく。


大切なのは、今目の前にあることを、自分がどう見て、どう感じているかにもっと敏感になること。
目の前のことに対して感覚を鈍らせたり、閉ざしたりしている限りは、
殻は破れないし、殻そのものを正確に知ることができない。

自分を起点とした無数の未来は今この瞬間にも無限に広がっていて、
瞬間瞬間に、私たちは気づくと気づくまいと、それを選択しながら生きている。
現実的な変化は後からついてくるので、まずは自分にとって心地のいい感情を、敏感に選択しよう。


と、あの頃の自分に伝えてあげたいです。


*質問箱の質問、これならと思ったものだけ回答中。
こちらから


#今日の (正確に言うと昨日の)一冊
#人生に意味はあるか
#諸富祥彦
#205 /365


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