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問いの歴史

今日の哲学、哲学対話のオンライン授業は、なんと4時間半。
飽きないどころか質問が止まらなかった。

そして、センジュ出版のこれまで、これから、さらにはセンジュ出版が対話にたどり着いた理由が今日の講義によって立体的になり、
これからのセミナーや講演の内容が、今日を境に少し変わる気がする。

なぜ対話型文章講座を始めたのか、なぜ理性と感性のそれぞれを大切にしたいと考えるのか、なぜ関わる人達に表現と発信を促し、なぜブランディングに行き着き、そしてなぜ改めて本が大切で本のある場づくりをしようと考えたのか。

センジュ出版一社の、私一人の問いなんかではなく、紀元前からの問いの歴史の中の、小さなちいさなカケラだったことを感じられた数時間。
問いの大きさと己の小ささを知ることができた、幸せな授業だった。
モモがソクラテスの系譜に繋がったのは、嬉しかったなぁ。

先生、ありがとう。

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