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💉[健康オタク] VDT症候群 セルフチェック (Visual display terminal)

まずは、VDT作業を知ろう

VDT 作業とは、ブラウン管や液晶などのディスプレイを見ながら、キーボ ードやマウス操作をする作業で目に関する症状(目の疲れなど)、首・肩・ 腕の症状など(痛み、疲労など)、精神的症状(疲労、イライラ感、不眠 など)等の障害がでる可能性がある。

とはいえ、今の時代にこれらの作業なしでは、生活出来ません。
出来る限り軽減するような対策しかありません。
そして今や大人だけでなく、子供たちにも影響してきています。

VDT症候群のセルフチェック

  1. 目がショボショボし、疲れる

  2. 目が乾きやすく、ゴロゴロする

  3. 目がかすんで見えにくい

  4. 最近視力が低下してきた

  5. 頭痛、肩こりがある

これらの症状が複数ある場合は、要チェックです。

気を付けたい「VDT症候群」の症状

情報機器を使用した作業で長時間続けて起こる症状は以下です。

「眼症状」では、近距離で長時間ディスプレイを見続けることや瞬きの回数が減ることによって起こります。
具体的には、目の疲れ、ドライアイ、かすみ目、視力低下、充血などの症状があります。
「筋骨格系」では、VDT作業で長時間同じ姿勢を続けることにより起こります。首・肩のこり、背中のだるさ、腰痛、手指のしびれなどがあります。
「精神症状」では、VDT作業に集中しているため人との会話が減ることや正確さやスピードが求められること、デスクワークなど長時間同じ場所で作業し続ける際の負担によって起こります。
不眠や抑うつ感、イライラ、無気力、食欲不振などがあります。。

「VDT症候群」の対策

  1. 作業管理
    連続作業は、1時間を超えない。10-15分の休憩を設ける

  2. 姿勢
    椅子に深く腰掛けて、背もたれを十分に当てて、足の裏全体が床に接する

  3. ディスプレイとの視距離は40㎝以上確保
    ディスプレイの高さは、ディスプレイの上端が目と同じ高さかやや下へ

  4. 照明・採光の環境管理
    作業に支障がない十分な明るさにする

最後に

気になる方は、眼科を受診してみてください。
ついつい仕事やSNS、ゲームに熱中し、気がついたら数時間ってことがあると思います。
毎日続くと目も耐えられません。
ときどき休憩日を与えてあげてください。
(お風呂で目を温めるのが効果的です)

シニアの達人





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