📚住所録について考えてみる

みなさん、これ懐かしくないですか!?

(何これ？　の声のほうが多いかも。。。)
あ行:  井上さん、大久保さん
か行:  加藤さん、木下さん
このようにそのページを開いて名前と電話番号を書いておく「住所録」です。固定電話の横によく置いてありました。
電話掛けるときは、この「住所録」を手にして、○行の○○さんという風に名前から電話番号を見つけて電話を掛けるのです。
(変更があれば、線で消して上書きです)

今や住所録は、「住所録」とも言わない。

スマホの中にある機能としては、「連絡先」となっています。
スマホの連絡先もあれば、Google 連絡先もあります。(同期することも可能)
これにより、ほぼ電話番号を覚えなくてすみません。
掛かってきた電話が「連絡先」の登録されていれば、スマホの画面にはその人の名前が出ます。(そのため人によってはすぐ出ることも居留守にすることも可能)

「連絡先」を整理していますか？

先に話しましたが、紙の「住所録」は手書きなので、管理が大変です。
それに、(おそらくですが)　確か[か行]と[た行] がいつも満杯になります。そのわりには、[ワ行]なんてそもそも少ないし、[は行]も少なかったと思います。

「連絡先」だと実は全部をそもそも整理する必要はなく、そのままでも見にくくなることはありません。
カテゴリーで分けておけば、ずっと使えます。
・親戚　・友達　・会社関係　・趣味関連　　などにしたおけば、管理できます。別れた彼/彼女などは、　・終了　というカテゴリーに移動すれば、ほぼ見ることはありません。
(フリガナに x をつけると、50音では一番最後になり、目にすることはなくなります。　"例"  xタナカ　)
お気に入りの★を付けておけば、良く使う電話番号として上位に表示されます。
これは、紙の「住所録」にも同じ機能があり、一番上の赤いラインのページがそれに当たります。(緊急)と書いてあるところです。

あなたが大切にする「連絡先」

• 一生付き合って行きたい人

• 忘れられない人

• もう会えないけど残しておきたい連絡先

• いつか掛けようと思っている人

• 掛かってくるんじゃないかと期待している連絡先

時間のあるときに、あなたの「連絡先」をのぞいてみてください。

シニアの達人