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はしごだか・たつざき

よく使われる「たか」は、

比べてみると、中央辺りが違っています。
梯子(はしご)の形に似ていることから「はしごだか」と呼ばれています。
読みでは「たかはし」ですが、漢字では2種類あります。


よく使われる「さき」は、

比べてみると、右上が、大 か 立 の違いです。
この立つから、「たつざき」と呼ばれています。
「山崎」の場合は、読みも、「やまさき」「やまざき」の2種類あります。

昔、ここをひどくこだわる人いました。
「たかはしと申します」のあとに、はしごだかの「たかはし」ですと、追加して言うみたいな。

わたなべ: 渡辺、渡邉、渡邊
さいとう: 斎藤、齋藤、齊藤
これらの名前も複数あります。

漢字変換できない場合は、もはやどうにもなりません。
そんなことからも、昔ほどのこだわりは少しずつ無くなってきているのでしょうか?

シニアの達人


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