地元岡山でライブ写真の個展を開催します。
お久しぶりの投稿です。今回は2024年4月28日、4月29日に初めて地元岡山で開催するライブ写真展「その命燃える時」について記事にしようと思います。
1.改めて自己紹介
今回のライブ写真展の告知やこの記事を通して初めて僕を知ってくれた方を中心にまずは改めて自己紹介をさせていただきます。
岡山県岡山市出身。2020年のコロナ真っ只中にライブカメラマンとして広島を拠点に活動を開始。活動当初の目標は「ワイバンのオフィシャルカメマンになる」で、沢山の方々の支えがあり2022年にこれを達成。他にも広島インディーズバンドの撮影はもちろん、国内ツアーバンド、国外アーティストのジャパンツアーの撮影も務めた。ライブ写真で大事にしてることは「情熱と瞬間」。
と、こんな感じのライブカメラマンです📸
2.地元で開催しようと思った経緯
2023年末。地元の友達で集まって飲み会をしている時に挙がった何気ないこの言葉が僕をその気にさせました。そう、確かに僕も同じように感じた時があります。ライブカメラマンを始めた時です。コロナ感染拡大が危惧されライブの開催本数が全国的に減っていましたが、自身の熱量でそれを感じさせないほど撮影経験を積むことができました。そしてやりたいと思ったことは自分の意思以上に何か力が働いた気がしました。
このふんわりと考えていた目標が2023年末から2024年始にかけて徐々に熱を帯び、2024年1月下旬には「今年達成したい目標」へと変わりました。
3.地元で開催する意味
地元で開催することの意味は大まかにこの2つです。
まず、一つ目の意味について。自分が良いと思ったものを自分が生まれ育った場所で見てもらいたい。自分を旧くから知ってくれている人たちにこの数年で変わった自分を見てもらいたい。そんなド直球なカメラマンとしての素直な気持ちが、活動拠点であるホームの広島ではなくどちらかというとある意味アウェーな地元岡山で開催する意味です。
もう一つは、自分がライブカメラマンとして活動するキッカケをくれた方々のように、自分も誰かのそんな存在になれたらいいなという想いから。自分のライブカメラマンとしてのルーツは、高校生時代にある音楽フェスに参加したことにまで遡ります。決して武道館などでライブをしたりするような有名なバンドが集まっている音楽フェスではなかったけど、そのフェスで自分はライブの楽しさを知ることができたし、「もっとライブに行ってみたいな」と感じました。今回の自分の個展も決して大規模ではないですが、あの時の自分のように「ライブ写真っていいな」と感じてそこから何か次に繋がるような人が生まれたら嬉しいです。
4.今回のライブ写真展の見どころ
見どころはA2.A3サイズのライブ写真から放たれる圧倒的な躍動感と熱量だと思います。飛び散るバンドマンの汗やシャウトするボーカルの猛々しい姿等を捉えたその写真たちは撮影時の現場で何が起きていたかを想像したくなるようなインパクトをみなさんに与えると確信しています。
現在、ライブ写真はSNSで投稿されることが多く、またそれをスマホで見ることが皆さん多いと思います。それももちろん良いんですが、それでは伝わりきらない良さをライブ写真は秘めています。そしてその良さは大きい写真に印刷することで最大限に発揮されます。スマホで見るライブ写真と大きく印刷されたライブ写真、何がどう違うか是非僕の写真展でしっかりと確かめていただきたいです。
5.さいごに(写真展の詳細)
この記事を読んでくださり本当にありがとうございます。僕の今回の個展にかける熱量が読んでくださったあなたに伝わっていればとても嬉しいです。
最後にライブ写真個展「その命燃える時」の開催日時、場所について改めてお知らせです。
【ライブ写真展「その命燃える時」の詳細】
開催日時:2024年4月28日(日)-29日(祝) 10:30-20:00(29日は19:30まで)
開催場所: シェアスペースルルマル - share space lulumalu -(岡山県岡山市北区出石町1-4-6)
開催場所HP: https://lulumaluspace.wixsite.com/lulumalu
それでは個展でお会いしましょう。。。
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