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[生活必需品/小売店セクター]実は元ハイパーグロース銘柄(株価+11200%)の「ウォルマート(WMT)、皆んな大好き「コストコ(COST)」の直近決算結果・過去推移から業界動向を定点観測。長期金利下落でディフェンシブ銘柄のターンは終了?

このマガジンは取り上げた企業の投資を推奨する意図は全くないことを改めて確認いたします。企業の業績チェック、ビジネスモデル、新着ニュースをシンプルに定点観測する読み物です。


我々の運営している「米国株〜俺たちのAll Time High〜マガジン」では主に成長株銘柄の企業分析と最新決算速報を出しています。

成長株が上昇相場(主に利下げ、不況期)では光り輝きますが、景気動向次第では他のセクターが主役になってきます。


オニール流のCANSLIMを完全に満たさなくても、景気動向次第では他セクターでも短期で利益を狙っていくことができます。大化け株を捉えるのは厳しいですが(笑)

最終的にはどんな相場でも利益を獲得できる投資家を目指していきましょう。

さて、過去に生活必需品金融(陸上・海上)輸送小売店・レストラン、エンタメ(NETFLIX & DISNEY)、自動車セクターなどの記事も出していますが、今回の記事では[生活必需品/小売店セクター]について取り上げようと思います。


[生活必需品/小売店セクター]にはウォルマート(WMT)、コストコ(COST)、ターゲット(TGT)などがありますが、今回はWMTとCOSTを取り上げたいと思います。


ウォルマート(WMT)

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