マガジンのカバー画像

米国大返し〜US Stock Market Magazine

339
米国株式市場の動向、注目株式銘柄の会社の歴史からビジネスモデル、特徴、決算動向を網羅的に発信するマガジンです。読者の皆様に儲けさせる気は毛頭にありません。銘柄推奨する意欲もゼロで… もっと読む
運営しているクリエイター

2023年2月の記事一覧

(米国株式市場2月20〜24日)代表指数は下落。S&P500指数は50MAと200MAの間で正念場。ナスダックとともに200MAを死守できるか?名目金利、実質金利が上昇し株安材料に。機関投資家はポジションを大幅に落とす。

(全文無料で読めます) 今週は特段大きなイベントはなかったのですがPCEが再加速して2月の雇用統計、CPIからの動きが継続するながれとなっています。 年初からの上昇相場が一旦小休止なのか、再び下落トレンドになるのか際どい局面になってきておるな。重要なラインが株価指数で近いところにある状況となっておる。 しかし、インフレを甘くみていたということを世界が認識し始める如月となっておるな。金利も再び昨年の高値水準に近づいてる。 それでは来週に向けて今週を振り返っていきましょう

(米国株式市場2月13〜17日)S&P500は下落もナスダックは強い。相場は一時休憩中、力を溜めている状況?政策金利のターミナルレートはさらに上昇。あと最大3回の利上げがコンセンサス。NAAIMは高水準を維持で機関が想像以上に強気の模様

(全文無料で読めます) おはようございます!今週はCPIもあり慌ただしかったですね。指数はS&P500が下落しましたが、ナスダックはプラスで引けています。強いですね。 相場は年初からの急上昇で明らかに休憩中という感じですが、休憩終わりからしっかりと相場に腰を入れて入っていけるよう、今週の相場を網羅的に振り返っておきましょう。 1. 今週の合戦の振り返り(要約ver.)代表株価指数はマチマチ。ナスダックが強い。 年初来:NASDAQ:+13.48%、ラッセル2000:+

(米国株式市場2月6〜10日)代表株価指数下落。年初来の指数上昇を一時調整中。政策金利ターミナルレートはCPI修正もあり5.25-5.50%も幾分織り込んでいる状況。裏腹にNAAIMは機関がポジションを拡大、2022年1月以来の80超え!混沌相場続行中。

おはようございます!今週は指数下落でしたね。年初から暴走機関車のように上昇してしまったので休憩は必要ですね。 豆はまきましたか? 今週は12月CPIの修正が入るなど少し波乱ありましたが、しっかり現状を把握して来週に備えましょう。 1. 今週の合戦の振り返り(要約ver.)代表株価指数下落。年初来:NASDAQ:+12.82%、ラッセル2000:+9.60%、S&P500:+6.96%、ダウ平均:+2.21%。 S&P500とNASDAQのAD Line、50MAを上回

(米国株式市場1月30〜2月3日)代表株価指数上昇!S&P500とNASDAQのAD Line、50MAを上回っている銘柄比率が上昇しアップトレンドの様相も金曜日雇用統計結果で頭をぶっ叩かれる展開。政策金利のターミナルレートは5.00%から5.25%へ。本格上昇は少しだけお預け?

おはようございます!今週はFOMCに雇用統計などイベント盛り沢山でしたね。 ナスダックが記録的な上昇をし、年初来なんと+15%!ですが、金曜日の雇用統計の結果で萎えぽよな展開となりました。まぁ人生そんなに簡単じゃないよねということで。 ARKのキャシーが「ARKKは次の新しいナスダックだ」なんて言うもんだからバリバリのフラグでしたね。すーぐ調子に乗るんだから。 それでは、来週からの相場に向け、今週の相場も振り返っていきましょう! 1. 今週の合戦の振り返り(要約ver