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C.相場を捉えよ!米国株式市場定点観測マガジン

Aマガジンのスピンオフマガジン。毎週土曜日発刊の週報を分離して提供するものです。米国株式相場を網羅的に定点観察し、マーケットの動向(代表株価指数、機関投資家売買動向、FRB・金利…
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2022年5月の記事一覧

(米国株式市場5月23日〜27日)代表株価指数上昇。各指数+6%超えを演出、来週は50MAとの交戦を控える。ラッセル2000が調整相場から脱出、金利の市場織り込みは6月0.5%/7月0.5%。NAAIMナンバーはコロナショック後最低水準から少し回復もまだまだアクティブファンドの積極性回帰待ち。来週はCRWD、OKTA、CRM、AIなどが決算発表。

おはようございます! 今週は久々に株価指数が上昇しましたね。反発がない中々の長い冬でしたが、漸くです。NYダウは9週連続の下落を回避しました。1923年以来の記録を塗り替えるところでした。 さて、金曜日の上昇を受けて、遂に積極的に張っていって良い相場なのか? はたまたまだまだリスクが高い相場なのか。今週も株式市場のコンディションと主要経済指標、景気動向などを網羅的にチェックしていきましょう。 先週の合戦の振り返り↓↓↓ 1. 今週の合戦の振り返り(要約ver.)

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(米国株式市場5月16日〜20日)今週の合戦の振り返り!代表株価指数は続落。○○○○を織り込みだしている!?ビッグテックや小売といったディフェンシブ銘柄が下げを牽引。NAAIMはコロナショック後最低の水準に。来週はNVDA、SNOW、ZM、BIDU、XPEV、NIOなどが決算発表。

一週間お疲れ様でした。4月上旬からずっと軟調な展開で、疲弊している方も多いかと思います。 当週報をリスク管理に活用していらっしゃる方であれば4月22日以降ポジションは最小限となっており傷は浅く抑えられていることと思います。 今は淡々と積立投資を行いながら時が来るのを待つフェーズという感じですね。 今週火曜日の上昇でフォロースルーデイを迎えてConfirmed Uptrendとなったものの出来高が弱く、翌日に大きく下落して僅か1日でUnder Pressureと格下げとな

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(米国株式市場5月9日〜13日)今週の合戦の振り返り!代表株価指数続落。S&P500/NASDAQは年初来最安値を更新。FRBパウエル議長のタカ派的発言が飛び出る。CPI減速は昨年8月以来初めて、長期金利は落ち着きを取り戻す。NAAIMはコロナショック後最低の水準に。来週はDOCS、SE、HD、WMT、TGT、BABAなどが決算発表。

おはようございます。金曜日はS&P500+2.39%、NASDAQ+3.82%の上昇とポジションを取っている人にとっては気持ちの良い土曜日の朝を迎えられたのではないでしょうか。 今週は毎日のようにプレマーケットを覗いては「また株価下落するの・・・勘弁して・・・」という感じでしたが、まさにインデックス投資をしている人にとっては積立元年ですね。円安を加味してもVTIは年初来-10%程度なので、好機です。 どうも秀次郎(@hidejiromoney)です。さて、金曜日の暴騰です

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(米国株式市場5月2日〜6日)今週の合戦の振り返り!代表株価指数下落。50日/200日移動平均線を上回る指数なく、NASDAQは年初来最安値へ。「重厚長大セクター」が主役の明らかな弱気相場、FRBパウエル議長発言を市場は耳を貸さず。長期金利は3.142%到達。来週はPLTR、UPST、RBLX、U、MQ、AFRMなどが決算発表。

おはようございます。今週はFOMC後の上昇後にカウンターパンチが飛んでくるなど、辛い相場でしたね。「株式市場、お前はもう死んでいる」。 個別株に入りたくても入れず、ウズウズする日々です。4月22日から株式市場ステータスは「Market in correction(調整相場)」となっています。この週報でも散々通知してきているので、読者の方々はダメージは少ないものと思います。(インデックス積み立ては引き続きコツコツ行ってください) 後で触れますが、市場はFRBパウエル議長の発

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