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お子さんに読んでいただきたい「徳川家康」

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「徳川家康」という戦国時代の超有名人の人生をかみくだいてみました。 大人のかたが読んでも「そーなんだ!」となる内容ですが、語り口と漢字は子どもたちに向けて。
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#日記

第四章 秀吉というライバル 〜サル VS タヌキ〜

家康「あ、あ……明智光秀が、ひ、ひ……秀吉にうたれただとぉーー!!!?」 こしがぬけて、…

第四章 秀吉というライバル 〜したがうべきか……したがわざるべきか……〜

ここからの家康はなんだかモヤモヤ。 信雄のやつが和ぼくしちゃったから、こっちも次男の於義…

第五章 関ヶ原の戦い 〜ケンカのたえない豊臣家〜

・『本能寺の変』という大アクシデントで生命の危機にさらされるも、またもや九死に一生をえた…

第五章 関ヶ原の戦い 〜直江状と伏見城の戦い〜

慶長5年(1600年)。 この年に、大きな戦いがありました。 どれだけ大きなものかってい…

第五章 関ヶ原の戦い 〜決戦! 関ヶ原〜

三成との戦いに向かう家康は、三男・秀忠(ひでただ)にこんなことを言います。 家康「おまえ…

第六章 徳川家康と江戸幕府 〜将軍と大御所様〜

・秀吉の死をきっかけに、内部分れつをおこす豊臣家。やがて、そのあらそいは、日本じゅうの武…

第六章 徳川家康と江戸幕府 〜方広寺鐘銘事件〜

『関ヶ原の戦い』に勝利し、全国の大名をしたがえる将軍という地位にもついた家康。 どうかんがえても天下をとった感じなのに、 "完ペキじゃない" という理由をお伝えします。 だってね、まだいるんですよ。 豊臣家が。 とつぜんですが、豊臣家の人は家康のことをどう思ってるでしょう? なんとなくですが、よくは思ってなさそうですよね。 だってね……。 『関ヶ原の戦い』というのは、”天下を決める戦い"といいましたが、じっさいは、家康と三成の、 "豊臣家の家臣どうしの大きな