脚本家・橋田寿賀子(はしだ・すがこ)さんがなぜ「おしん」を書いたかというと、あれは辛抱を書いたのではありません。

今の幸せをもう一度考えましょう。

アイスクリームがあんなにおいしく感じたころのことをもう一度思い出してほしい、と思ったからなのです。