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社用車を運転の際には

改正道路交通法の施行により、2022年4月1日から白ナンバー車両でもアルコールチェックが義務化となり、2023年12月1日からは検知器を利用した酒気帯び有無の確認が必須となりました。当社は保有車種・台数の面から安全運転管理の任命は不要ですが、施行日よりアルコールチェックを自主的に行っています。

社用車を運転する従業員は、検知器で呼気中のアルコール濃度を調べ、規定数値以下であることを、他の従業員の確認・承認なしには運転できないことを社内ルールにしています。お酒を飲むことを否定しているのではなく時や状況を理解し、節度・ルールを持ってお酒を楽しむことを推奨しているからです。

過去もそうでしたが、安全管理を行う時、行動を禁止するだけではルールはなかなか定着しませんでした。禁止より、各自が「何が問題なのか」「どうしたら不安全な行動にならないのか」を考えてもらうことに重点を置いて取り組みを行っています。

従業員皆が意識してくれていることもあり、12月より呼気中アルコールが0.00以上の人が出たことはありません。私もお酒を飲むので、いつも「数値でんやろうか…」とドキドキを感じていますが、今日は週末なので適度にお酒を楽しめたらと思います。
くれぐれも自分の体、明日の運転に影響しないことを考慮しながらで…(明日は家族に運転してもらいます)。

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