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『虎に翼』が残したもの

久しぶりにいわゆるNHKの「朝ドラ」を視ました。最初から最後まで。リアルタイムにはTVの前にいないので、いわゆる視聴率に関わらないファンでした。たいていは週末にまとめて「見逃し」でPC上で観ていました。
押し付けられた価値観などに「はて?」と疑問を呈する主人公、寅子の姿勢には共感を覚えました。取り上げられた裁判には知らないものも多く、日本の歴史や法律関係の知識として勉強にもなりました。
「朝から重たい話題すぎる」というような批判もあったとのことですが、モデルとなった三淵嘉子さんの時代に生きていた人々を取り巻くさまざまな困難の中で、未だに解決していない点が多々あるということを思い出させてくれるという意味で、大事な番組でした。
後で見つけやすいように、関連情報をまとめておきます。サムネイル画像は以下より拝借。

オープニング主題歌の『さよーならまたいつか!』も素敵でした。米津玄師の歌詞とメロディ、そして素敵なアニメーション。さまざまな人間が取り上げられている包摂性。下記は伊藤沙莉と米津玄師の対談などが含まれる特別番組のオンデマンドサイト。その下にフルバージョンのYouTube。


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