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ツイッターのタイムラインで、LINEのblogサービスが始まったことを知る。
もしかしたらずっと前からあったのかな、そんなことは調べずに書くという。知能を持たないぞ。

ところでわたしはいま仕事の帰りです。
駅のホームでiPhoneの画面ばかりをみていたら、地面に薔薇の花束の置き忘れがあることに気づいた。薔薇の花束の置き忘れて、そんなことあるんですね。

既視感がある気がしたのはあれだ、ハロウィンだ。
先週、仲間内で通常の時期より少し遅れたハロウィンパーティーを決行しまして、私はメキシカンスカルの格好をした。
格好というかほぼ"顔"なんだけど、そのとき頭やらなんやらにつけていたのが薔薇だったんだ。赤みたいな黒みたいな嘘っぽい感じ。

3年前くらいからだいたい同じメンバーで、年に一度の自意識解放感謝祭といった調子で思うがままに仮装をするのだけど、今年はクオリティのインフレがやばかったですね。仮装大賞みたいなことになってたぞ。素晴らしい。

3年目の仮装、そして3年目の顔面白塗りということで、今年は気合を入れて歌舞伎役者が顔に塗るマジのやつを買いました。ついに伝統芸能にまで手を出してしまうとは、人の欲望は尽きるところをしらないな。

めっちゃめちゃ楽しかったんだけど、めっちゃめちゃ楽しいことって、140文字に収まらないんですよね。

と思って、久しぶりにnoteの機能を思い出しました。
書くたび久しぶりって言ってる気がするな。blogというものは往々にしてそういうものなのかもしれない。

いま、帰り道のちょうど半分くらいのところです。
あぁそうだ、言い忘れてた(言い忘れてたってこともないけど)ってことがあって、そう、ついに「近所の良さそうなバー」という存在を見つけ、通うことに成功しました。

もう、とにかくすべてが素敵にちょうど良くてね。
良さをひとつひとつ書いたら長くなるので割愛しますが、私が一番気に入ってるのは、マスターのご実家がケーキ屋さんらしく、メニューのピスタチオとかオリーブとかの欄にまざってこっそりケーキの名前があるところ。
そのケーキがまた、夜お酒と一緒に少し食べるのにちょうどよく、ちょうどよく美味しい。
はあ、行こう。いまから。今日はちょうど良さの空間に行きたい気分だ。

洒落っ気づいていますが、一時期阿保ほどハマっていた一人サイゼリヤ飲みの精神はいまだ健在なのでお忘れなく。でも今日はね。うんうん、たまにはね、良きところにね。

と、いったところで最寄駅の改札にPASMOをタッチした。
少し雨が降ってる。