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【気づき】Vol.1103(2011年7月10日発行のブログより)

THE21。

7月8日発売のPHP研究所から出ているビジネス月刊誌

「THE21」

に56・57ページという⾒開き2ページでインタビュー記事が掲載(※)。
(※2011年7月既刊のため、ご了承ください。)

出版業界は講談社・小学館・集英社が誰もが知る大手御三家。

各社従業員1,000人弱で意外に少ない。

ビジネス書分野の御三家が、
ダイヤモンド社・PHP研究所・東洋経済新報社。

ビジネス書好きな人であれば知らない人はいないよね。

それでも従業員200人〜300人といったところ。

今までお付き合いのある
日本実業出版社や技術評論社の100人というのは、
規模では上位2%くらいに入る。

出版業界は30人前後の中小企業が圧倒的多数。

10人未満でがんばっているところもたくさんある。

どこも少数精鋭なんだね。

採用はどこも数百倍というのは当たり前。

でも僕たち消費者にとっては、
どこの出版社だから買うとか買わないということは一切関係ない。

ベストセラーは出版社はまったく無関係。

ここがこの業界の公平でいいところなんだ。

・・・さて「THE21」について。

1984年から発行され続けているビジネスパーソン向け月刊誌。

念のため、今回のテーマは「20代」ではありません(笑)

マニアにはたまらない、超マニアックなアナログについてです。

でも20代の人にこそ、こういう記事を読んで欲しいんだな。

アナログ営業である「ハガキ」についてとことん語り尽くした。

記事掲載のきっかけは、

『顧客が倍増する魔法のハガキ術』(技術評論社)

を読んだ1⼈の男性編集者と1⼈の⼥性フリーライター。

この本は技術評論社というIT最先端の出版社の斎藤治生さんという編集者と⼆⼈三脚で創ったものだ。

さらにそのきっかけは、
八王子のクラブS保険サービスのオフィスで髙澤大介さんと出逢ったことだ。

いずれ自分が本を書くようになったら、
この本は死ぬまでに出しておきたいって思っていた。

そういう著者の執念というかパワーを感じ取ってくれる人がいるのは、
とてもうれしい。

24時間365日それについてばかり考えていたら、
出逢いとかチャンスなんて絶対逃さないよね。

逃したとしても、猛烈に悔しいから次はゲットできるんだ。

チャンスに出逢っているのにそのまま通過しても気づかない、
というのはせっかく生まれてきたのにもったいない。

小さな夢かもしれないけど、小さな夢を確実に形にしていきたい。

そうすると、またすぐに別の小さな夢がムクムクと出てくるんだね。

いずれは自分の子や孫が、

「お父さん、こんな本書いてたんだ、もうエッチなんだから!」

とか、

「爺ちゃんて、やっぱ昔から頑固者だったんだな、しょーがねーな」

とか言われたい(笑)

ちなみにPHP研究所からは8月or9月に、
千⽥流・仕事術の本の出版が決まっている。

⼆度目のゲラチェックも先ほど終了して目がショボショボ・・・(笑)

こちらも随分素敵な本に仕上げてくれそうだ。

追伸.

たまには追伸のない日もあるんだよ、っていう追伸。

 ...千田琢哉(2011年7月10日発行の次代創造館ブログより)

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