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【気づき】Vol.0828(2010年10月30日発行のブログより)

リステリン。

今回、まさにこのブログのタイトルにふさわしい内容が見つかった。

急遽、書き溜めていたブログに割り込むことになった。

僕の3冊目の著書である、
『社長!この「直言」が聴けますか?』
のAmazon画⾯を何気なく眺めていた。

真ん中あたりにスクロールした、その瞬間である。


な、何と!

「この商品を見た後に買っているものは?」の中に妙に違和感のある画像が通り過ぎたので、画⾯を戻って見ると・・・

薬用リステリンオリジナル1000mlが映っているではないか・・・!?まさに・・・気づかされたのだ。

しかも、キーボードを叩きながらこのブログを打っている瞬間、
12%もの人が購⼊している。

素晴らしいことだ。

もちろん、リステリンが素晴らしいのではない。

確か僕は9冊目の著書である、
『転職1年目の仕事術』という本で⼀度と、ブログの中で⼀度、
リステリンを取り上げたことがある。

たったこれだけのことなのに、
いかに僕の読者には素直に実行している人が多いかがわかる。

驚愕してしまう。

素直な人を見る度に、逆に僕が教わっていることに気づかされる。

ヤバイ!と緊張感が走る。

本当にいい刺激になっている。

もちろん、リステリンとは何らコネクションはない。

僕自身がこの商品を3週間に⼀度のペースで購⼊している。

そういえば、今まで複数の方たちから、
「千⽥さん、リステリンってすごい刺激ですね。
痛くてとても30秒も口に含んでいられませんよ(笑)」
と声をかけられた記憶がフラッシュバックした。

その度に、僕はその人たちに惚れ惚れしてしまう。

もちろん、全員男性である。

みんな、敏腕経営者たちばかりだった。

成長する素養の1つに、
「素直さ」が必須であることは間違いない。

更にこの「素直さ」というのは、「勇気」の裏返しである。

「勇気」というのは、
「良いと思ったことはとりあえず即やってみて、
 悪いと思ったことはとりあえず即辞めてみること」

に他ならない。

勇気のある人が読者に多いのは嬉しい。

そして、僕も負けていられないと思う。

幸せである。

追伸.

リステリンで歯磨きと息磨きだけでなく、
自分も磨いているのですね。

追伸の追伸.

冒頭で取り上げた、僕の3冊目の著書、
『社長!この「直言」が聴けますか?』(⽇本実業出版社)は、
僕のサラリーマン人生最後の本でもあります。

同時に、

「この本が私の人生を変えました」

「この本で全⾝電流が⾛りました」

「この本で生涯のトラウマが完全に消えました」

と熱烈なラブメール、ラブレターを最もいただいた本でもあります。

ある種、僕の執念と怨念の籠ったこの本。

何年後か、あるいは、何⼗年後かに、この本が、
ある意味本当の処女作であることを詳しく述べたい、と思っています。

何かしらのエネルギーが伝わるのが、不思議です。

わかる人にはわかる、というのは、人生の醍醐味ですね。

...千田琢哉(2010年10月30日発行の次代創造館ブログより)

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