見出し画像

【気づき】Vol.0949(2011年2月11日発行のブログより)

避難訓練。

昨年秋に続いて2回目の避難訓練に参加した。

地上46階建てのマンションには400世帯入っているはずなんだけど、
このマンションからの参加者は今回僕一人。

前回はお洒落な70代と思われるとっても感じのいい女性と、
僕の二人だった。

マンションに入っている赤坂図書館や、保育園、
他のアパートからも参加していた人がいたので、
合計では100人くらいはいたと思う。

僕のマンションからはほとんど参加しないから、
2回連続参加した僕のところに担当者が挨拶にきてくれた。

「今回も参加していただいてありがとうございます」って。

今回参加したのは、前回いた70代の女性ともう⼀度会って話をしたいな、という気持ちもあったのだ。

ホノカアボーイを観た影響かもしれない。

でも今回はその女性はきていなかった。

前回は消火器を飛ばす実演をやらせてもらったんだけど、
今回は別の企画だ。

なんと、ダッチワイフならぬ超リアルなマネキンを相手に、
AED(⾃動体外式除細動器)を用いた応急手当の演習だ。

要は電気ショック機器を使いながら、心臓マッサージをするのだ。

避難場所にて10分ほどの説明を受けた後、
ほとんどの人がバッといなくなって帰ってしまったが、
10人ほどがAEDの演習を受けることになった。

僕以外全員女性だった。

それもそのはず。

平日の昼間なのだから。

ここにきて早くもニート疑惑を持たれてしまった。

参加者全員がAEDは初めてなので、
ちょっと緊張気味に消防員の説明を聴いていた。

結局トータルで1時間ほどみっちり演習を受けたおかげで、
今回もとっても勉強になった。

第3弾も必ず参加します。

追伸.

消防員の方の説明が終わった後、待ちに待った参加者による実技演習。

「どなたかやっていただけますか?」の「か?」にかぶって
しっかり挙手しました。

 追伸の追伸.

冒頭の演技で助けを呼ぶ際に、

「119番お願いします!」

と叫ばなくてはならないところを、

110番お願いします!」

と本気で叫んでしまいました。

寛容な女性陣にウケてよかったです。

本番では間違えないように気をつけます。

 ...千田琢哉(2011年2月11日発行の次代創造館ブログより)

↓千田琢哉のコンテンツ↓

🔷千田琢哉レポート
文筆家・千田琢哉が書き下ろしたコトバを毎月PDFファイルでお届けします。

🔷真夜中の雑談~千田琢哉に訊いてきました~
文筆家・千田琢哉があなたから頂いたお悩みに直接答える
音声ダウンロードサービスです。毎月1日と15日発売!
“毎月1回の飲み代を、毎月2回の勉強代に”

🔷千田琢哉公式チャンネル
「3分の囁き」千田琢哉の独り語りをYouTubeでお楽しみ下さい。