渡部さんの記者会見について...

こんばんは千羽鶴です。(´・ω・`)今日はあまり元気がありません。

何故かって?渡部さんの記者会見を見たからです。

見なければよかったなんてタラればは置いといて、さっそく本題に入りたいと思います!

記者会見を見た後私は凄く悲しい気分というかやるせない気分になりました。八方塞って感じです。

ん(。´・ω・)?八方塞?どゆこっちゃ?

うーん何というか、善悪で語ってはいけない事象だと思うんですよね。この記者会見。というのも、記者が悪い!という意見と、渡部さんが悪いんじゃね?という意見。両方とも何となく理解できます。この前の記事で語った悪=弱者。という表現(詳しくはうわ言シリーズ参照)もしかしたら、強ち間違っていないのかもしれません。

というのも、どっからどう見たって【渡部さん=悪=弱者】【記者=善=強者】でしたよねあの会見。

弱きものを一方的に善の部分で叩きのめす。正しいのは自分たちだと疑わない思考。正直かなり不気味でした。子供のころのトラウマが蘇ってきそうでしたよ。

いじめられる側に100%原因があり、いじめる側に100%非がある。これは私の友人から聞いた言葉です。私は小学5年生の時にいじめられていました。原因ははっきりと思い出せます。私がしつこかったからです。友達が話していることにしつこく質問したり、まあとにかくしつこかった。それが原因です。

私はいじめられる側に100%原因があるとは言いませんが、少なからず原因はあると思います。それは治せるものと治せないものがあり、後者についていじめているのは本当に質が悪いです。

この話を聞いて皆さんは、悪はどちらだと思いますか?

というより、この事象に善悪をつけられますか?

いじめられている人間が善?でも少なからず原因があります。

いじめてる人間が善?これはサディストの考え方ですね笑

いじめている人間が悪?でも原因を起こしたのはいじめられている側です。それに、いじめている人間を悪とするのならば、ここでの善はいじめられている人間になります。善つまり、正しい人間ならば、最初からいじめられないのではないでしょうか。

このように、善悪をつけることができない事象はこの世に五万と存在します。今回の記者会見もその一つです。あえて記者会見が私の目にどう映ったかは語りません。ただ、善悪がつけられる問題ではないということ。

確かに渡部さんに100%原因があります。ですが、あの記者会を見て、悪はどちらなのでしょうか。少なからず私の目には記者に見えました。

そんな記者達も一生懸命仕事をして子供を養っている。

そう考えるとやはり、八方塞という言葉が当てはまってしまいます。誰が悪で何が善なのか。原因は分かっていても善悪は永遠と分からないでしょう。もしかしたら、善悪とは、ルール(法律)に乗っ取った場合のみ適用され、人の気持ちが関与する細密な事象では、当てはまらないのかもしれません。