瀬那和章

小説家。元気の出る小説書きます、兼業作家。近著に『父親を名乗るおっさん2人と私が暮らし…

瀬那和章

小説家。元気の出る小説書きます、兼業作家。近著に『父親を名乗るおっさん2人と私が暮らした3ヶ月について』(メディアワークス文庫),『私たち、何者にもなれなかった』(KADOKAW),『今日も君は、約束の旅に出る』(講談社文庫)などがあります。

最近の記事

カクヨムはじめました編(3)~ひとまず完走~

カクヨム小説の第1作、無事に完結しました! https://kakuyomu.jp/works/1177354054918571750 本当は去年末に完結していたのですが、他の執筆や昼間の仕事がバタバタしており、なかなか更新できていませんでした。 結果としては完結時でトータル1500PV程度 血を吐きそうなくらい寂しい結果ですが、色々と勉強になりました。 私が気づくくらいですが、たぶん、他でも言われてる事でしょうが、自分用のメモのつもりで書きます。 敗因といいますが

    • カクヨムはじめました編(2)~これでは、すらすら読めません~

      カクヨムはじめてから2週間とちょっと。 ぽつぽつと気になったことをまとめます。 はじめて一週間の成績は100PVくらい。 私もプロになる前は投稿歴長かったので、わかっていたことですが。まぁ、あまり読まれていないって感じです。 それでも、欠かさず読んでくださる方がいてくださるのでがんばります! さて、投稿していて気になったことですが。 みなさんの小説を読ませていただき、私なりに今のweb小説の書き方っていうのを勉強して始めたつもりでした。 改行を多く。会話を多く。地の文は

      • カクヨムはじめました編(1)~これでは、企画が通りません~

         カクヨムで小説連載をはじめました。  投稿をはじめてから「プロなのに、なんでそんなことすんの?」という質問を受けましたので、少しだけ気持ちをまとめさせてもらいます。  最近、編集さんとの打合せで、同じ言葉をよく聞くようになりました。おもしろいんですけどねぇ。いいんですけどねぇ。ときて、 「これだと、企画が通しにくいです」  です。  プロットの面白さはもちろんですが、それにプラスして編集会議での企画の通しやすさを求められるようになりました。  もちろん以前からあった

      カクヨムはじめました編(3)~ひとまず完走~

      • カクヨムはじめました編(2)~これでは、すらすら読めません~

      • カクヨムはじめました編(1)~これでは、企画が通りません~