黄金になる(Grand Family Orchestra)
もし今、私が死んだら葬式でこの曲をかけてほしいです。ちょっと何かのエンディング曲ぽいから良いと思うんですよね。焼香を始める辺りに音楽スタートで。
Yellow Valentine の中では1番好きかもしれない。歌詞がとても良好き。素直にストレートに誰かがいる喜びを感じれるというか、喜びを伝えたくなる。
ああ、そうそう、そうなんですよ。いつもこう、少し誰かの言葉に助けられてる。機嫌が悪い時やなんとくなくくさくさしている時に、フフッて笑える様なことを言ってくれたり。それでも不機嫌を押さえきれなくてピシャッと返してしまうことはあるけど、そうじゃなくてちゃんと笑えば良かったなって。そして、その気遣いとユーモアにあとからクスッとして感謝してる。
誰かが私を元気づけたくて声をかけてくれていて、
”思い出したように笑い つられて笑う一瞬を”
”忘れてしまいたい事を 少しだけ許せる一瞬を”
”ガラクタみたいな心を そっと許せる一瞬を”
沢山もらっているなって。
この歌詞のなにが良いって、ずっと「もう届かないかもしれない」けれど「君にあげたくて探すよ」ということを歌っているんですが最後に
"俺の幸福の一端を 確かに担う君にやる"
って言うところですね。俺もまた君から幸せを受け取っているっていう。
ええっとですね、つまりなにが言いたいかというと、私はいつもあなたの言葉に助けられているし、私もあなたにとってそんな存在であったら良いなって。ささやかな繋がりですが、お互いのささやかな幸せの一端を担う存在になっているとうれしいです。
これを読んでるあなた、あなたのことですよ。なんちゃって。
照れるから文章短め!
来年またなにかやれたらいいな