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【攻略】LastEpoch 基礎知識

どうもTwitchで配信してますsen10ce(せんてんす)です。
今回はダメージに関しての記事になります。なかなかダメージが出せない方や装備になんのmodをクラフトした方がいいのか分からない方、是非参考にしてください。


はじめに

記事にする情報は今後変更されることが多く、そもそもこの情報が既に以前のパッチで変更されている可能性が十分にあるので参考程度にお願いします。

1.adaptive spell damageとadd damage

まずスキルにはベースダメージというものが存在します。

adaptive spell damageではダメージタイプにあったダメージが追加されます。スキルが複数の特性を持つ場合はそれぞれに分配されます。

つまり、adaptive spell damage が100あるとして、スキル自身にphysical damage、fire damageが5対5である場合、50ずつ分配され追加されます。
もしスキル自身のphysical damage、fire damageが7対3の場合、70と30で分配して追加されます。
physical damageだけの場合、すべてphysicalダメージとして追加されます。ちなみに分配の比率はスキルによって違います。

add damageはadaptive spell damage以外の、アイテムやパッシブツリーから追加されるダメージ全てを差します。

そして、スキルツリー上からフラットダメージが追加(increased %ではないです。)された場合、それはベースダメージとして扱われます。よってadaptive spell damageの分配の影響を受けます。

adaptive spell damage が100あるとして、スキル自身のphysical damageが50の場合、本来はphysical damageが150になります。
しかしスキルツリー上でfire damageが+50されたとき、adaptive spell damageは5:5で分配されるようになるので100と100になります。

最終的にはベースダメージとadd damageにスキルツリーのダメージアップが乗算され、さらにパッシブとか装備によってダメージが増えるというわけです。

海外redditに計算式があったので載せておきます。多分上の説明通りだと思うんですがこの式に当てはめた方がいいと思います!

Damage = (base damage + added damage effectiveness x added damage ) x (1 + sum of increases from skill nodes) x (1 + sum of increases from stats) x (1 + more modifier 1) x (1 + more modifier 2) x (1 + more modifier 3)

Increases from skill nodesは使用しているスキルのツリーに含まれるincreased %の数値です。
increases from statsはパッシブツリー、装備品、アトリビュート等によるincreased %の数値です。

2.Damage over Time(DoT)

bleed, poison, igniteといった基本的なDoT攻撃は、効果時間内でスタックし続けます。
そして、それぞれの状態異常の発生確率が100 %を超えている場合、多重に適応される可能性があります。

150%ignite chanceの時、100 %の確率でignite状態にし、50%の確率で1igniteスタックを追加させます。210%の場合、2スタックを適用後、残り10%の確率で1igniteスタックを追加させます。(この辺はまだ確証ないですが多分あってます)

ただし、ラスエポではすべてのDoTダメージはベースダメージが決まっています。ヒットダメージ依存ではありません。

bleed = 53ダメージ / 4sec
ignite = 35ダメージ / 3sec
poison = 20ダメージ / 3sec (更に5 %poison resistance低下)
Frostbite = 20ダメージ / 4sec

※(Ver1.0以降追記)
bleed = 53ダメージ / 4secは継続時間が3secに変更
ignite = 35ダメージ / 3secは継続時間が2.5sec,ダメージが40に変更
poison = 20ダメージ / 3sec (更に5 %poison resistance低下)は
ダメージが28に変更
Frostbite = 20ダメージ / 4secは継続時間が3sec,ダメージが36に変更


これらはincreased damage over time / physical (bleed) / fire (ignite), poisonおよび発生源となるスキルの対応アトリビュートによってダメージが増加されます。
spell damageやmelee damageではダメージは上がりません。またクリティカルヒットは状態異常を引き起こしません。(poe脳はアブナイ)一応言うとDoTはヒットでは無いのでクリティカル判定もないです。しかし、Penetrationの効果が乗ります


3.Penetrationとshred

penetrationはresistanceを上限値から減算します
75%Resistanceを持つ敵に20%penetration攻撃を行うと、55%のresistanceを持っているものとしてダメージを与えます。
敵が150%のResistanceを持っていても上限値である75%からの減算を行います。
0%のresistanceの敵に20%penetration攻撃を行うと-20%のresistanceとして計算されます。

shredは敵に5ポイント分のresistance減算を行い、20回までスタック。効果時間は4秒です。HitおよびDoTダメージに効果があります。
MAXスタックで100Resistanceマイナスにできるということですね。
ただしボスやプレイヤーに対してはスタックあたり2ポイントの減算となります。

penetrationとは異なり、resistance上限値を無視した数値から減算されます。例えば敵が150 %のresistanceを持っていた場合、上限値の75ではなく150から減算されます。

このことから、penetrationは属性耐性の高い敵にshredは属性耐性の低い敵に効果が見込めるということですね。

ちなみにshred Armorに関してはスタック上限がないみたいです。Armor値が元から多いからなんですかね...32スタックで物理ダメージが1.5倍くらいになるみたいです。

4.各状態異常についての詳細

Slowは敵の移動速度を20%減少させます。
プレイヤーに対しては10%減少させます。
最大3回スタックで効果時間は4秒間です。
100%を超える分のslowchanceはignite等と同様の効果だと思われます。

Chillは敵のアクションスピードを12 %分低下させます。プレイヤーに対しては6 %減少させます。
最大3回スタックで効果時間は4秒間です。
100 %を超える分のchillchanceはignite等と同様だと思われます。
Chillを重ねてもFreezeにはならないです。
FreezeにはFreeze用の計算が別に存在してるみたいです。

Freezeは敵の動きを1.2秒間止めることができます。
計算式はこちら

Freeze Chance = (1 + increased freeze chance) * freeze rate / (maximum health of the target - freeze Avoidance)

Freeze rateは各スキル(Coldタグがあるもの、あるいはColdに変換できるもの)によって決められています。式の通り、敵のhealth量が多ければ多いほど発生確率が下がってしまいます。

Frostbiteは20damage over4secsを与え、同時に敵のFreeze Avoidance(凍結回避)を200減らします。スタック毎に、敵の最大ライフから200引いた値を上記計算式の分母とします。frostbiteにはスタック上限がないため、重ねるほど敵がFreezeしやすくなります。

shockはLighning Resistanceのみを5%低下させ、スタン確率を10%増加させます。
ただしプレイヤーと各ボスに対しては2%低下となります。
Shockのスタック数は20までになります

最後に

記事の中で間違えた情報が記載されている場合はコメント等で教えていただけるとありがたいです!日本語wikiがないので海外掲示板とかゲームの中のガイドで見るしか出来ないので...

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