山中拓也という人間を感じる瞬間

Tonight〜の振替公演もアルバムのアリーナツアーも

すべて中止になってしまいましたね。

ごめんなさい、あまりに悲しくて辛くてまだ目を背けてます。

応援してるよってTwitterにでも書けたらいいんだろうけど。

もう前を向いてるメンバーさんたちはすごいな。

LIVEのない人生を考えたことなかったから。もう少し時間をください。

毎日思い出が薄れていくのが怖い。遠くにいっちゃうような気がして怖い。




先日の深夜にやってた拓也さんのインスタライブで

もがく姿が心を打つ人だなあと改めて痛感したので

メモ残しておこうと思います。



たまたまリアタイ通知来たので開いたらつい最後まで見入ってしまった。


インスタライブとかって好きな人との時間を共有できる反面、

無限に許された時間の中で生産性が見出せないことも多くて、

時間概念の論点で考えると個人的にはやっぱり意義が分からない。

案の定、拓也さん酔ってるせいでまぁ恐ろしいほどとりとめなさすぎて。

普段ならこういうの超嫌いなんだけど一周回って超かわいい。ちょろい。



途中でハッとする発言があって。

「僕は一生ヒットソング書けません」


パッと武道館ワンマンを思い出しました。

5150のタイミングで武道館が発表されてから当日までとにかく

「関西出身だから意識してない」「ゴールじゃない」なんて

ヒール発言繰り返してたけど

ステージ上で「やっぱり嬉しい」って泣いた姿に、

すごく山中拓也という人間を感じたのを思い出した。



BKW掲げてロックシーンの頂点取るんやってビッグマウス叩いてたあの頃は

あれはあれで正直な気持ちだったと思ってます。

だってステージの上がギラギラしてて本当にエモかった。

こんな人たち見たことないって本気でドキドキした。


でも正直であればあるほど叩かれまくって。大人たちにも色々言われて。

BLACK MEMORYの頃には黒の世界の頂点って言葉を変えるようになって。


それから2年。ヒットソングという点で見ると

まだあの曲を超えられていないのは

頭の良いメンバーさんたちが一番わかってるはず。

そしてあの曲もヒットソングではないということもわかってる。

MCで焦りの言葉を発するときもあったしね。



お酒が入って何度もヒットソングを書けないって言った言葉の裏に

配信に映るこのお家で何度も何度も葛藤したんだろうなと、

心が痛くなりました。



ただこの人は

100%の本心はステージ上でしか吐かない人だと受け止めてますので。

個人的には強がり半分(ていうか8割くらい?)と心に留めて

これからももがき喘いで苦しんで好きな曲を作って欲しいな。



「だから応援してくださいね」

ひとしきりネガ発言した後につぶやいてましたね。

これが拓也さんの深層心理だろうなぁ。


あなたの宝物たちをたくさん聴いて拡散して、

ヒットソングと呼ばれる地位に繋がる道筋を作るお手伝いは

私たちファンががんばるから。安心してくださいね。




最後家族の話してましたけど。いい家族に恵まれたんじゃないかなと思う。

つい語りたい人がいるって本当に幸せなこと。


年を重ねるごとに白オーラルの曲たちがステージ映えしていくのは、

きっとたくさん愛してくれる人が増えたからなんでしょうね。


Newアルバムで1番大好きな

Slowly but surely I go on

早くこの曲を大きなアリーナで聴いて涙を流したい。

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