見出し画像

《闘タイプの救世主!?》ガラルネギガナイトV+アーゴヨン《デッキ紹介》

初めまして、せみと申します。

ガラルネギガナイトVが公開されてからずっと調整メンバーのももっちさん(@N_monbori)と詰めていましたが、他に良いデッキを見つけたので初めて記事を書いてみるがてら公開してみようと思います。

ネギガナイトの強さを生かしつつ面白いデッキに仕上がりました。
最後の方に、デッキレシピ原型から最終形態までの推移も載せています。

全文無料なので是非読んでいってください!

ガラルネギガナイトVの長所、短所

まず、ガラルネギガナイトV(以下ネギガナイト)の特徴について触れていきたいと思います。

画像1

まず触れていくのは、特性:ちかいのやりです。

簡単に言うとベンチからバトル場に出たときに自分の場にある"闘エネルギー"をこのポケモンに付け替えれるよっていう特性です。


この特性のどこが強いかといいますと、基本闘エネルギー指定ではないので、最近出たストーン闘エネルギーも場にあれば付け替えができるということです。


なので、バトル場でダメージを受けたネギガナイトをベンチにいる無傷のネギガナイトに入れ替えるだけで、また攻撃を始めれるというのが最大の特徴です。

HP210というのもかなり好印象で、ストーン闘+タフネスマントで実質HP280になるのでオルタージェネシス下でのブレイブキャリバーを20耐えることができます。

技のフォールスターも、200ダメージと基本的に環境にいるTAGチームやVMAXを2パンできます。後述しますが、ディアンシー◆を出すことによってザシアンVや進化前のVポケモン達までならワンパンラインに入れることができます。

短所としては、技をバトル場で連発することができないのと、今回デッキを諦めた理由の一つとして超弱点が挙げられます。


デッキレシピ

画像2

基本的には、先2 後2にフォールスターを打ちにいく事をコンセプトにデッキを作りました。

(デッキレシピのガラルネギガナイトをVとしてお考え下さい)

採用カード

ガラルネギガナイトV  4

メインアタッカーだし3枚はグルグル入れ替えながら使いたいので、4枚採用しました。
4枚目を使うこともあるので、すぐコストにするのは厳禁!

アーゴヨンライン 3-3

元々は4-4採用だったのですが、枠の都合上と場に2体立ってればそれで充分すぎるので3枚に落ち着きました。
こちらのサイドが3枚の時は、ターニングポイントで160点出せるので技を打つ事も忘れず。
時々80点を出すためにサブアタッカーにもなります。

ジラーチ 2

デッキの安定度を上げるために採用
もう1枚欲しいかも

クロバットV 1

無人発電所に屈しないドローソース
多投すると甘えて何匹も出すので1枚です。

ディアンシー◆

長所の所でも話した通り、ネギガナイトの打点を20点プラスして、ザシアンVや進化前のVを先2から叩きに行くために採用です。
スタートだけはしないようにお祈りしましょう

フィオネ

ベンチに置くだけで相手に圧をかけれます。
三神ザシアン対面の先2で裏のデデンネやザシアンVを取れる上振れもあるので良いです。

クイックボール ミステリートレジャー 4‐4

安定感を上げるために最大枚数 
手札にあれば、闘エネをトラッシュに送りましょう。

タフネスマント 3

基本的にはネギガナイトに付けて耐久を上げていきます。
クロバットに付けたらアルティメットレイ耐えれるので頭の片隅に置いておきましょう。

ポケモンいれかえ 4

ネギガナイトの他にも、ジラーチを下げるのに使うので最大枚数です。

エスケープボード 2

入れ替えは基本的にネギガナイトに使用したいので、ジラーチ2枚に対しては少し厚めですが2枚採用です。

グレートキャッチャー 1

デデンネを取ったり三神を先殴りするために1枚だけ採用です。

ぼうけんのカバン 1

タフネスマントが重要なデッキだし、ボードにも触りやすくなります。

ツールスクラッパー 1

仮想敵のザシアンVに付く大きなおまもりがこのデッキにとって脅威過ぎたので、採用しました。

博士の研究 マリィ 4‐3

元々マリィも4枚だったんですが、枠の都合上3枚になりました。

ボスの指令 4

相手のデデンネやクロバット、ベンチに構えてるメインアタッカー達を積極的に狩りに行きたいデッキなので4枚です。 
ワタシラガをベンチに置く余裕が無いので、その枠を現物にしました。

トキワの森 2

闘エネを安定して供給&トラッシュにも送れるため2枚採用です。

基本闘6 ストーン闘4 キャプチャー2

基本闘:トラッシュに2枚あればアーゴヨンを2体立ててループ出来るので、この枚数に落ち着きました。

ストーン闘:できる限り手張り権はこれに使いたいので最大枚数です。

キャプチャー:1ターン目にネギガナイトに張って、ベベノム置けると最強ムーブ。 
中盤〜後半、ネギガナイトを出すのにも使えます。
唯一、特性で移動できないエネルギーなのが注意点です。


不採用カード


格闘道場

デッキリストを見て、入ってないの!?って思った方が居るとは思いますが、構築初期段階では入っていました。
しかし、素点+10 カウンター状態+40っていう数字が、フォールスターの200ダメージに乗ったからといって何に有利になるんだ?ってなって抜けていきました。 
それよりも、トキワで安定してエネ供給に徹したほうがコンセプト的に強かったので、今回は不採用にしました。
素点+10のおかげでディアンシー◆に頼らなくても進化前のVポケモンを倒せる点は利点です。

マーシャドー(リセットホール)

採用しているスタジアムが道場なら欲しかったけど、トキワになったと同時に抜けました。
あとうねりの採用が若干減ってきているのも、理由の一つです。

フーパ(あくのいましめ)

1エネで殴れて、基本闘エネルギーを付ければ格闘道場も乗るので一瞬採用を検討しましたが、道場が抜けたので不採用

マッシブーン(スレッジハンマー)

2-1-2-2でサイドを取らせれるのが強いと思ったけど、最初にジラーチ取られたり、三神側にネギガナイトを取られると一切使えないので不採用

デデンネGX

このカードをデッキに入れてしまうと使ってしまって、三神への勝率がガクッと落ちてしまうので性根入れるために不採用

リセットスタンプ

本当は2枚くらい入れたいカードなんですが、枠が無いのとコンセプトを遂行する上では邪魔になる勢いだったので不採用です。 
採用するならば、エスケープボード1枚 グレキャ かばんが抜ける択だと思います。

メイ

あると強いが、タイミングが限定的なのと入れるならマリィを優先したい・・・

サイトウ

ネギガナイトと一緒に発表されたカード 
決まれば強いけど、流石に決まらん未来しか見えない。
20面中19面が大凶のリスキーダイス

ウィークガードエネルギー

ネギガナイトに貼れれば超デッキ対面は少し改善されると思いますが、他対面へのパワーを下げてしまうのが嫌で、採用には至りませんでした。


不採用カードで他に気になるものあったらTwitterのDMなりリプライで言ってください、追加します。

各対面との相性

神ザシアン 先行 6:4 後攻 5:5

三神にアルティメットレイを打たれる前に、三神を倒すことを目標にします。
こちら側は、盤面にクロバットさえ置かなければ、相手側がサイド3-3でゲームエンドにするためにはネギガナイトを2体相手しないといけません。タフネスマントとストーン闘をしっかり貼れればある程度闘えます。
(相手側のデッキに、ガラルニャイキングが入っていた場合、一気に不利になります。進化前の段階で、しっかり処理しましょう。)

マルヤクデVMAX  先行6-4

後攻想定のヤクデとしかやってないので、後攻検証してませんm(__)m

マルヤクデを2体倒すプランを取るか、デデンネを絡めて3-1-2で取ります。 
タフネスマント+ストーン闘2枚を貼れれば、マルヤクデvmaxの6エネ キョダイヒャッカまでなら耐えることができます。

超ミュウミュウ 先行 後攻2:8

レッドパーフェクション 先行3:7 後攻2:8

超デッキには基本的に手も足も出ませんが、一応プランは考えています。

サイドを2-2-2で取るか、1-2で取って最後にミュウミュウをアーゴヨンのターニングポイントで倒して、サイドを取り切ります。 
ただしこのプランは相手の場に"ジラーチGX"が居ないこと前提です。 
最近は採用がかなり増えているようなので、サイドを2枚取るタイミングで倒さないといけません。
(相手の場にジラーチGXがいた場合、こちらのネギガナイトの超弱点が消えます。対面した際は凄く重要です。)

もしミュウミュウが出てこず、オロヨノなどの現物で来られた場合たいありです。

ムゲンダイナ ピカゼク ピカチュウVMAX ガン有利

弱点対面は全部ガン有利です。
ピカゼク戦は、リセスタタンデムを気を付けるプレイングをしていれば大丈夫だと思います。

他は試してないので分かりませんm(__)m

デッキ完成までの道のり

原型 

この時点のレシピでは、全くサポに当たらず悩んでいました。

画像3

Ver2

ももっちさんVer ジラーチ型 
安定感が増しました。ここら辺で、格闘道場に違和感を覚え始めます。 (タンドン=ベベノム)

画像4

せみ アーゴヨン型 ここで明らかにジラーチ型のほうが良いとわかり即断念。。。。

画像5

Ver3

フィオネが強いことが判明
とりつかいもまあ入れてみるかで入れてみました。
ザシアンにおまもり貼られると、めちゃくちゃキツい事実が発覚。

画像6

最終形態

ツールスクラッパーとグレートキャッチャーを採用したので、これで三神ザシアンに抗える能力が少し上がりました。

画像7


終わりに

ここまで読んでくださりありがとうございましたた。 
初めてnoteで記事を書いたということもあり、かなり拙い文章になっていると思います。

ネギガナイトの技、特性をフルに生かした面白いデッキが出来たのでは無いかなと思います。
相手の技を耐えたネギガナイトを下げて、新しいネギガナイトで殴り続けるの凄く快感を覚えますよ!

ぜひネギガナイトがお好きな方は組んでみて回して見てください。

誤字脱字、裁定ミス等有りましたらお手数ですが、私のTwitterDMまでご連絡ください。(@semi1481879)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?