元角換わり45桂速攻信者が送るメッセージ

こんにちは。元(角換わり)45桂速攻信者のてぃっちです。

今回が初めてのnoteへの投稿となるので至らぬ点も多いと思いますが、温かい目で読んでいただければ嬉しいです。

さて、本題に入ると、角換わり45桂速攻(以下45桂)には大きく分けて4つのパターンがあります。

・跳ねると有利になれる形

・成立するが互角な形

・成立しない形

「あれ、3つしかねーじゃん。」と思ったそこのあなた、ちょっと待ってください。まずはこの3つから説明していきます。

※説明を始める前に注意点 僕が跳ねたほうが良いと書いた形でも、もちろん研究して跳ねるのが前提です。研究しないで跳ねるのは絶対にやめたほうがいいです。

まずは、「跳ねると有利になる形」から説明していきます。45桂は、ソフトで検討するのが基本です。(一応棋書もありますが、自分で調べたほうが早いと思います。)跳ねると有利になる形の「有利」とはどれくらいの評価値かいうと、基本的には200点以上です。将棋GUIでは200点では互角と表記されますが、45桂に限らず角換わりなどの相居飛車で200点ついていると結構指しやすく感じます。なので、200点以上ついている形は跳ねることをお勧めします。例を紹介すると画像のような、53に一枚も効いていない形です。この形は跳ねると大体よくなります。

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次に、成立するが互角な形について説明...ではなく飛ばして、      「成立しない形」について説明します。成立しない形とは、僕は評価値が-100点以上だと思っています。もちろん-150点程度なら跳ねれないこともないのですが、勝ちづらいので跳ねることをおすすめしません。そもそも、45桂は跳ねれたら跳ねるものだと思っていた方がいいです。最初から目指すものでないと思います。例を示すと、次のような相手が端を受けておらず、53に2枚以上効いているいる形です。

画像2

次に「成立するが互角な形」について説明します。これが一番跳ねたほうがいいのかどうか難しいです。成立するが互角な形には二種類あると僕は考えています。それは、勝ちやすい形と、そうではない形です。そうではない形では、あまり跳ねることをお勧めしません。

では、どのような形が勝ちやすいかというと実は少なくて、

画像3

この局面か、相手の銀が62ではなく、72の場合です。ちょっとした違いはあるものの、ほぼ違いはありません。えっ、これだけ?って思われた方も多いと思いますが、実はこの局面かなり頻出です。角換わりで45桂を目指すと3局に1局くらいは相手がこの形をしてきます。それではここから指し方を説明していこうと思うのですが、noteに書くのは大変なので以前作ったlishogiというサイトの以前作った研究のリンクを張っておきます。https://lishogi.org/study/Y0vJsMhV

最後はかなり投げやりな感じになってしまいましたが、この辺で終わろうと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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