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マルガリータのちゃぶ台

西日暮里以来49年ぶりの山手線の新駅(高輪ゲートウェイ)。渋谷駅の埼京線/湘南新宿ラインのプラットフォーム。そして横浜駅西口の新しい駅ビル(ニュウマン横浜)など、コロナ中に完成したものは、華々しい新聞広告や記念行事がないので、いつ開業したのかよくわからないものが多い。

その横浜西口の駅ビルに新しくできたメキシコ料理店 "Comedor de Margarita" も、本来なら僕はもっと早くから情報を得ていてもおかしくなかったのだが、たぶん知ったのは友だちのあかねさんが8月末にInstagramで紹介していたのがきっかけではないか。

21日(月祝)、横浜は桜木町で僕が昼過ぎにバレエのレッスンを受け終わるので、妻と「横浜あたりで昼ごはんを……」という話になり、選んだのがこのお店だ。1,600円+消費税で、現地のいわゆる comida corrida (庶民のフルコース)的に前菜からメインディッシュ、デザート、飲みものと順に出て来るという、格安の価格設定。店も広くオープンな雰囲気で店員さんたちの感じもよく、流れていた音楽がずっとニューヨークサルサだった(たぶん、○ルディで使っているのと同じ、Usenのそういうチャンネル?)のを除けば、気分はそれなりにメキシカンです。

食後はこのビルの12階にできた横浜の新名所、屋上広場「うみそらデッキ」にも赴いた。

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