Jazz PhenomenaとSSHの記憶3

Phenomenaの転機

当時工学部生は2年目まで静岡キャンパス、3年目以降浜松キャンパスで授業を受けることになっており、静岡市暮らしから引っ越しを経て浜松市暮らしをすることになっていた。
この風習?は自分の学年が最後となり、次の学年からは1年時から浜松キャンパスでスタートすることとなった。今まで年配の工学部生で構成され細々とコンボ中心の活動していたJazz Phenomenaに、大量の新入生が流入することになった。これを機にPhenomenaの改革を図られた。レギュラー&ジュニア制度の創設である。

黎明期のPhenomena

とりあえず、レギュラー体制をひいたはいいものの、初期レギュラーメンバーは浜松の部員だけでは全く足りず、SSHのOBたちを静岡市から毎週末呼んでなんとか体裁を整えていた。1年生たちは数は割といたのでレギュラーバンドから何人か混ぜることでジュニアバンドもなんとか成立していた。留年生/院生中心のレギュラーバンド、経験者不在の1年生中心のジュニアバンド。中間層の学年がほとんどいなかったのである。

Phenomenaへの合流

3年時に浜松キャンパスに我が学年が合流、
初期Sax3名、Tp2名、Tb2名、Rhythm2名の9名で、この中間層の学年が中心となりJazz Phenomena、レギュラーバンドの実質的な立ち上げが行われていく。

続く

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