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諏訪湖の御神渡り

信州最大の湖の諏訪湖は、毎年冬に全面結氷します。年により、その氷の厚さが10cm以上になり、零下10℃程度の冷え込みが数日続くと、湖面の氷が大音響と共に山脈のように盛り上がる「御神渡り」が見られます。これは、気温の上下に寄って氷が膨張と収縮を繰り返すことによって複雑なメカニズムで起きる自然現象なのですが、何年かに一度、最高50cm~1mもの高さで湖岸から湖岸まで数kmに渡り「氷の道」ができる光景は不思議なものです。

↑一部抜粋

この記事を作る時点で
ああこいつ、あの本読んでんだなとか
思う人もいるかもしれませんがw


まさに受け売りなのですが、


川とは流れるものであり、諏訪湖たるみずうみは
流れない川であるわけです。

ドデカい淀と表現いたしましょうか。

ただでさえ豊富な清水をたたえた諏訪湖が
冬季に凍ることで、さらなる静を与えられるわけです。

御神渡りといわれる、
凍った湖面に亀裂がバリバリと走る様を

そこに住む古代の民が目の当たりにした時
どう感じたでしょうか。


湖面を見えない存在が
渡っている!


そう捉えてもなんら自然なことだと思います。


グレートスピリットとされる存在が
そこを通過した時に
春という豊穣の季節もともに告げられるわけです。


そんな神秘とともに
生活をともにしていた なんて思うと
胸が熱くなるんです。

モレヤ山から眼下に見下ろす
諏訪湖の存在に神威を見出していた。

御神渡りは現代の科学的視点を持った
我々でも十分に神威を見出せる

古層の神がありありと
見えてくるではありませんか!!


子どもの頃
どでかいロープだと思って
掴んだものがヘビの死体だったり。

岐阜の山道をドライブしてたら
そこに住むババアが家にいた
蛇を掴んで車道に投げてきたり、

ヘビに指を指すな!とか子どもの頃言われていたり。
ヘビをいじめるとチンポが大きくなるとか
言われていたり。

思えばオイラの人生はヘビのような
生き方だったかもしれません。(意味不明)

案山子ってあるじゃないすか
カカシってなーんか蛇感あるよね。


にょろにょろと二枚舌で生きていく
そんな生き方を学ばせてもらおうか!(?)


蛇を愛で隊。
今作りましたので随時参加者ボシュー中です。

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