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#稽古会

第63回清成会@月島稽古:活動の詳細

清成会は、武道の基礎を共に学び深める場として、多くの武道愛好家にとって貴重な存在です。2024年3月7日に月島で開催された第63回稽古会では、身体の変化を通じた自己啓発という、この会の根本目的が再確認されました。この稽古会から浮かび上がった重要なポイントを、さらに掘り下げてご紹介します。 1. 目的と目標の再確認 清成会の核心には、「日常生活における志の成就のための心身のエネルギーコントロールの向上」という目的があります。この目的を実現するため、2024年は基礎稽古を一層

稽古は上手くなるためのものではない。〇〇なるためのもの

先日、武学の稽古で師匠から言われたこともの中で、とても印象に残っている言葉があったので、今回はその事についてご紹介します。 どんなことでも構いませんので、何かしら皆さんが習っていたとします。 皆さんは何のためにその習っていることの稽古をするのでしょうか? ほとんどの方は「上手になるため」とイメージされてる方が多いのではないでしょうか。 僕も最初そうでした。 ただ、師匠から言われたことで「なるほど!」と思い、稽古の見方が変わってきました。 師匠は、「稽古は上手くなるための

第60回 【清成会】@ 武学體術大森稽古 活動報告

清成さんと僕が、 大森で武学の稽古会を定期的に開催していたのですが 昨年、清成さんが34歳と言う若さで亡くなったことで それまで特に決めてなかった稽古会の名称を 師匠からのアドバイスもあり 清成さんの名前をお借りして、 「清成会」にしました。 主に、武学の最も大切な基本的な部分を 皆さんと一緒に稽古する場になります。 すでに武学を学ばれている方も これから学ばれる方も、 両方参加できる稽古会となっていますので、 興味がある方はぜひご参加ください。 ****清成会について