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ゴールデンレトリバーお腹に腫瘍③

ゴールデンレトリバーのポン太が亡くなって10日ほど経ってしまいました。
前回の続きです。
夕方の電話がありお腹のエコーを見るのにお腹の毛を刈っていいかという電話でした。
その後もまた電話が来て容態が悪くなってる事を言われ、18時半頃にお迎えに行く予定で電話を切りましたが、またすぐにかかってきてポン太が立とうとして倒れ血圧が下がったから、早めに来るように言われました。

お迎えに行くといつものポン太の顔でした。
ただ少し苦しそうな呼吸かなと感じました。
私は『可愛い可愛いポンちゃん』といつも言っている言葉を言いながら撫でてあげました。。。
連れて帰るのか・・・私は6年前に亡くなったメンメンちゃんがものすごく苦しんで亡くなったのが本当に辛くて、あの思いをポン太にはさせたくなかった。
でもポン太が14年過ごした家で看取りたい気持ちもありました。
苦しい思いをさせない、でもそれを見届けるのも私たち家族だからできることかなと思い連れて帰る決心をしました。

酸素室にいたポン太を外に出すと苦しそうに呼吸し出しました。
ポン太は苦しそうでしたが、頑張って呼吸し続けました。
私の中で明日まではこんな感じが続くだろうと感じていましたが、
家に帰ってきて2時間弱ぐらいでポン太は息するのを止めてしまいました。

本当にあっという間に亡くなってしまいました。
ポン太は私に介護もさせずに最後まで自分の足で歩き、散歩も毎日行きました。
もっともっとポン太と一緒に散歩に行きたかったな。
この散歩の時間が最高に幸せの時間だったと、しなくなってから気づきました。
ポン太、ありがとう。またね!

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