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リモートデスクトップ?同機能のVNCについて

本日もお疲れ様です。
ローカルだけで閉鎖されたネットワークにおいては、PCの障害時に現場へ出向くことなく、リモート接続して対応することで、早く楽に対応することが可能となります。

リモートデスクトップでも構わないと思いますが、PCのファイヤーウォールの設定変更が必要となったり、障害が生じたりと何かと面倒。

そんなこんなで、古くから利用していたVNCを紹介します。
初代のVNCは開発更新を終え、多くの派生アプリが存在しています。今回、ダウンロードして利用するアプリは、『UltraVNC』。無料にて使用できるにも関わらず、機能的には概ねリモートデスクトップと変わらず、同アプリを使用したことがあれば、すぐに馴染むと思われます。

次のURL(どちらでも可)からソフトをダウンロードして、インストールを行うだけ。
注意点は、インストール時のサーバが操作されるPC、クライアントが操作するPCとなるので、お気をつけください。

操作されるPCと操作するPCにそれぞれインストールが終わったら、それぞれに次の設定(UltraVNC_1_4_09_X64_Setup.exeのとき)を参考に設定を済ませてから利用してください。

操作される側(Server)

networkのタブ
securityのタブ
inputのタブ

操作する側(Cliant)

起動後に接続先のIPアドレスを入力
Serverのsecurityタブで設定したパスワードを入力

以上の作業にて、リモートデスクトップ同様に遠隔操作が可能となります。
なお、windows10と11の2台で試しても、問題なく使用できました。

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