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元気にやっています。

ポツリ、ポツリの更新です。
手術から丸3年。今年も1月に治療をした病院で検診をしました。

5分ならぬ3分診療くらいでササッと終わり。
診察前に撮ったマンモグラフィーも異常なかったらしいし。
(年2~3回、個人クリニックで検診して、年1回治療していた大きな病院で検診しています)

左胸がないので、なかったことになることはないし、忘れることもないけれど、日常ではあまり気にすることはないですよ、と書きたかったけど
・・・いや、そうでもない。
体調を崩すとやはり怖くなる。
加齢と運動不足でちょっとがんばるとすぐ疲れるから、休養が長くなる。
中途半端に甘やかすのがいけないのはわかっているのだけど。

体調がいい時はほとんど忘れていますね。
体調が悪くなるのも調子に乗って予定を詰めすぎたりするのが続くとなるので、ほぼ自業自得なのです💦

そうそう、抗がん剤したら生理なくなると言われていたのに、その後数回来ている。半年に1度くらいが2~3回、去年は記憶になかったので、年齢も年齢だし、普通に閉経かな?と思い始めていた年末。
ずっとおりものが続く。
半年に1度は子宮頸がん、体がんの検診を受けるように婦人科では言われていたのだけど、ある産婦人科医の意見を読んで、もう少し期間を長めにとりたくなった。
子どもを産んでいようが、年齢を重ねていようが、内診は好きじゃない。
どうしてもどうしても必要な時以外はエイや!と気合入れるけど、いつまでも慣れるわけじゃない。

子宮体ガンは、組織を取るから、その後しばらく出血続くのも苦手。

話は戻って。
おりものはやはり気をつけるシグナルだと思っているので、そろそろ行かなきゃな・・・と思っていたら、あぁ、まだあったのね。

そんなことがあったので、このブログを思い出しました。

仕事も家事も子育ても変わらずやっています。
去年の11月くらいから、ようやくゆるゆるやっていた仕事をちゃんと再開しようと決めました。
無理せず、でも少しずつ体力つけていこうと考えています。

どこかの記事で書いたかもしれないけれど、乳がんの経過を書いた以上、時々「元気だよ」という報告はしていきたい。

治療していたあの頃、なるべくガンに関するブログは読まないようにしていた。ブログが更新されないかもしれないことが怖かったから。
私がまさにそういうタイプなんだけど、きっと治療して元気になった人は世の中に沢山いるんだけど、日々の生活に戻ると治療のことを覚えていられなかったり、思い出すのが怖いので、ブログから離れていくのかもしれない。
今だからそう思えるけど、不安だから悪い方にしか思えなかったなぁ。

だから、不安で心配で、調べてしまう、読んでしまう気持ちもとてもよくわかる。

私自身もこの先ずっと何もないかどうかはわからない。
(何もないように、と神頼みと食べる物には気をつけている。)

「ステージ3って言われたよ。でも治療していたらガンがなくなっちゃった。でも念のために全摘したよ。今、元気に生きてるよ。」

こういう人がいるよ、と伝えたい。
「自分もそうなる」と思い込むことって、治療には大事だと思うから。

治療中は「気の持ち方」ってすごく大事だと感じた。
自分自身を本気で騙せるくらいの材料が必要。
私はなるべく「乳がんになったけどその後元気になって、今も元気で生活しているよ」という人の話を知るようにしていました。

だから、時々でごめんなさいですが、「今日もボチボチ元気に生きています」と中身のない記事をポツリポツリと書いていこうと思います。

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