アニメ『ぼっち・ざ・ろっく』のこれまでの感想
ギター独学ちゃんとかいう名前にしておきながら、ギター独学以外の話をするのはいかがなものかとも思うのですが、一番最初の記事に書いている通りに、そもそも『ぼっち・ざ・ろっく』を見てギターを始めたので、話すべき話題だと思いました。
漫画は読んでいないので(アニメが終わったら読もうかと)、放送されている三話までの感想なんかを喋ります。
一話ずつの感想というよりも、まずは三話まで見た感想をまとめて描こうと思います。
キャラクターの感想
後藤ひとり
主人公、のはず。ぼっちちゃん。
基本的に私は(別に私に限らず大概の人間がそうだとは思うのだけれども)頑張っている人間が好きなので、毎日六時間もギターの練習をしているという点からすでに好き。
ギターこの子くらい弾けたら人生楽しいんだろうなとは思うんだけれど、ぼっちちゃんは人生謳歌しているつもりは無さそう。放課後に友達とバンドするとか、コミュ障であってもリア充ではあるから自覚してね。
ただ、これまでに見たことがないほど感情移入できるキャラクター。
伊地知虹夏
今のところぼっちちゃんを引っ張ってくれる人という印象。ドラムの人。
登場メンバーの中で一番まともそうだけれど、どっかで狂った面を見せてくれるのか期待と不安。
今のところ、ドラムにはそこまで興味がないのだけれど、このキャラクターにフォーカスが行った時に、ドラム始めたいとか考えてそうな点も不安。
山田リョウ
一番の変人に見せかけて、ぼっちちゃんの方が奇行に走っている気がする。割かしまともそうにも見える。草食ってたけれど。ベースの人。
最近とある曲を聞いたのですが、その曲を聞いて物凄くベースに興味を持ち始めていて、このキャラクターにも興味がある。
作曲ができるらしい。変人と言ったら喜ぶらしいので、変人。
喜多郁代
一話から登場していたし、逃げたギターとして語られていた人。三話で本格的に出てきた。
たぶんギター初心者としては一番親近感の湧くキャラクターになりそう。
それ以外においては、ぼっちちゃんをこれまでにないほどに感情移入できる主人公とした私には、全く親近感の湧く要素はなかったけれど。人と話すのは楽しくない怖い。
結構まともに見えてやばいところを見せてきた。
ストーリー
予告PVからなんとなく想像は出来ていたけれど、いざ始まってみると想像以上に面白いと感じさせてきた。
やはり主人公の心情が理解できるのが大きいのかなと。一人で慣れない場所に入れないし、中学では友達出来ないし、陰キャだし。
三話ではまだようやくメンバーが揃ったあたりなので、これからどのような展開になるのかが期待されます。
おそらくコメディに近いと思うので、強いストーリー性があるというよりも、コメディ調で進行しながら、時折ぼっちちゃんの成長が描かれるのかなと。たぶんここぞというところか、最後の方で見せてくれるとは思うんですが、今のところまだ演奏シーンはまともに出ていない所がちょっと寂しい。
ぼっちちゃんは誰かとやったら下手で、ひどい演奏になるという設定だったと思うので、これが改善される回とかではアニメでも演奏シーンが流れるのかなとは思うのですが。
最も、ぼっちちゃんの弾き語りは今のところ何度もありましたが。
個人的には二話の「落ち着いて」と言おうとしてパニック起こして顔が崩壊してしまうシーンが今のところ一番の名シーン。
今日四話があるのに、ようやく『ぼっち・ざ・ろっく』の感想をまとめられた。アニメの感想とか書いたことないので、これも上手にまとまられるようになりたい。
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