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「東京ゲームショウ 2023」公式サイトオープン 細かい規定も要チェック

コロナ禍になってからオンラインでの開催が続いていた「東京ゲームショウ」。昨年(2022年)はやっと一般公開も解禁になったものの、「小学生以下の入場は不可」「コスプレエリア・更衣室などは無し」など、コロナ禍以前に開催されていたときほどのものにはなっていませんでした。

そして今年の「東京ゲームショウ 2023」の来場者向け公式サイトがついにオープン。今回は「小学生以下の参加も解禁」「コスプレエリアも復活」ということになっておりますので、「東京ゲームショウ」に興味のある方は公式サイトのほうで注意事項などをしっかりと確認しておくようにしましょう。


また今回からの試みとして、動画投稿サイトやSNSでゲーム関連のことを発信しているインフルエンサーや動画クリエイターも「ビジネスデイ」に入場可能ということになっています。

ただしこちらにはそれなりの条件があり、登録料が1,000円(税別)かかること(もちろん入場料とは別)、エントリー条件をクリアしているうえで審査に通ること、などが挙げられています。

ちなみにエントリー条件は、「SNSの登録者数が3万を超えていること」もしくは「複数SNSの登録者数が5万を超えていること」、配信の内容が第三者に迷惑をかけていないこと、などとなっております。まぁちょっとやそっとの配信者ではほぼ無理、また「炎上系」や「辛口レビュー」などで再生数を稼いでいるような人もおそらく審査には通らないでしょう。

そもそもビジネスデイのチケットは一般と比べるとかなり高額。それらを含めてでも行ける人というのは、「多くの方に知られている配信者」に限られるでしょうね。


一般の入場チケットは2,300円(税込)。小学生以下は無料となっています。

こちらは7月8日の12時から販売開始予定。一応ゲームショウ開催日まで販売期間はあるものの、数量限定となっていますので、見に行くつもりの方はなるべく早く購入されたほうが良いと思います。なお、会場での当日販売はありません。

他にも今回はかなり慎重を期して規定などが定められているようですので、特に一般参加を考えているYoutuberの方などは、トラブルを避けるためにも隅々まで目を通しておいたほうが良さそうですね。


コロナ禍以前のものが復活した「東京ゲームショウ 2023」。しかしその中身は、コロナ禍での開催経験や様変わりした時世を経てさらに一歩先へ進んだものになっているようです。

今年の「ゲームショウ」開催は、今後の「ゲームショウ」にも大きな影響を与えていくような気がします。

今後追加で発表される情報にも要注目ですね。

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