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生卵を食べられる日本人で良かった 今日は「たまご料理の日」

月曜恒例記念日ネタ、今日は「たまご料理の日」という記念日を取り上げたいと思います。よくある語呂合わせの記念日なのですが、「5月」の部分が「(0)たま(5)ご」、「22日」の部分が「(2)ニワトリ(2)ニワトリ」なのだそうです。

これなら「たまごの日」でも良さそうなのですが、「たまご料理の日」なんですよね。実は「たまごの日」という記念日も存在していて、6月9日なのだそうです。既にあったので「たまごの日」としては使えなかったのかもしれません。

「では“ニワトリの日”にすれば?」とも思うのですが、この「にわとりの日」も既に2月8日に設定されています。う~ん、記念日は本当にいろいろありますね。


さて、この「たまご料理の日」は全日本うまいもん推進協議会が制定したそうです。「なんじゃその団体は?」と思うのですが、この全日本うまいもん推進協議会というのは全国の飲食店に対して「うまいもん認定」を行っている団体なのだとか。また、飲食店経営に関する勉強会なども行っているようです。

「たまご料理の日」についても、単にたまご料理を広めようというだけではなく、料理の基本である「たまご料理」を通して食についての衛生と安全を啓蒙する日、としています。

なんか思ってたより真面目な記念日でしたね。


ところで「たまご料理」というと、日本人として真っ先に思い浮かぶのはやはりTKG、「たまごかけご飯」ではないでしょうか。

溶いた卵に醤油を少したらして真っ白いご飯にかけるだけという、料理と呼んでよいかどうか分からないような料理ですが、これが美味しんですよね。生卵を食べられる日本ならではのものだと思います。

今では「たまごかけご飯専門」という料理店まであり、海外の人も「おいしい」と言って食べるほどです。

同じ生卵を使う料理としては「すき焼き」がありますが、それも含めて普段生卵を食べ慣れていないような海外の方までもが評価してくれるのは、日本人としてもうれしいところですね。


僕は「たまご料理」としては、この「たまごかけご飯」以外に作れるのはせいぜい「目玉焼き」と「オムライス」くらいです。しかも「オムライス」はちゃんと卵で包むようなのではなく、チキンライスの上にふわっと乗せるような感じでのもの。たまご料理あまり挑戦したことがないので作れるレパートリーが少ないんですよね。なんか美味しい「卵焼き」とか作れたらいいなとは思っているのですが。

「たまご料理の日」なんてものがあるくらいなのだし、たまにちょっと頑張ってみましょうか。こういうのはやる気を起こさないとなかなか行動に移さないものですしね。


ああでもまず……たまごかけご飯を食べてからにしようかな。

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