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新生活のお風呂は慣れましたか? 今日は「よい風呂の日」

風呂についての記念日というのは、調べれば調べるほどいろいろ出てくるものです。そもそも「26」を「ふろ」と読むところから、「毎月26日はふろの日」ということにもなっているらしいのです。

そして今日4月26日はその語呂合わせから「よい風呂の日」とされていますが、正式には「日本入浴協会・よい風呂の日」として制定されています。実は日本入浴協会が制定する以前から「よい風呂の日」というのはあったようなのですが、「どこの誰が言い出したのか(制定したのか)」「どういったことを目的にしているのか」などはよく分かっていないそうなのです。

そのためきちんと区別するためにあえて「日本入浴協会・よい風呂の日」という記念日名にしたのでしょう。この記念日は2022年に日本記念日協会に認定・登録されています。実はかなり新しい記念日だったようですね。

今ではネットなどで「よい風呂の日」という場合は、この「日本入浴協会・よい風呂の日」のことを指しているようですが、正式名称はあくまで違うのだということは覚えておいてください。


日本入浴協会はこの「よい風呂の日」を「入浴の素晴らしさを意識してもらうとともに、より多くの人に楽しいお風呂時間を過ごしてもらうことが目的」としています。

考えてみれば「風呂に入る」とひとことで言っても、人によって、または状況にもよっていろいろあると思います。「シャワーだけ浴びて済ませる」という人もいれば、「サウナに入る」も風呂に入ることの一環だと捉えている人もいるでしょう。

僕としては、「風呂に入る」というのであればやっぱり「浴槽に入る」「湯舟に浸かる」ことこそ、「風呂に入る」ことかなぁと思っています。やっぱりこの方が疲れが取れる気がしますしね。

ユニットバス形式のところに住んでいたこともありますが、あれはどうにも使い辛かったですね。あの頃はシャワーだけでずっと済ませていました。たま~に泊まるビジネスホテルとかであればそれでも良いと思いますが、やっぱり僕は「風呂・トイレ別」のほうがいいですね。

銭湯通いをしていたこともあります。上京して最初の2年間は風呂なしのアパートに住んでいましたので。広いのはいいのですが、これはこれで大変でしたね。冬とかは行きも帰りも寒いし。何より「入りたい時間に入れない」というのが痛い(営業時間があるので)。まぁでもこれはこれで良い経験でした。


皆さんの入浴事情はどんなものでしょう。今は新生活がはじまったシーズンなので、「まだ慣れないお風呂生活をしています」という人も多いかもしれませんね。

まぁ今日はせっかくの「よい風呂の日」。いつもよりは少し意識して「入浴」を楽しんでみてください。


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