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時代遅れ感なんて全くない 「シティーハンター」という作品

エンタテインメント情報雑誌「ぴあ」で、8月21日にアニメの「シティーハンター」全作品を網羅した「シティーハンター アニメ全史ぴあ」が発売されることがニュースになっていました。


これはおそらく9月に公開される劇場版新作の「シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」のことがあるからだと思われます。

シリーズの新作アニメであっても、年を経て作られるものは多くの場合、声優の交代劇があっておかしくないのですが(昨年公開の「スラムダンク」など)、このシティーハンターの新作ではメインキャストは昔のまま。「やっぱりシティーハンターといえばこの声優陣だよな!」というメンバーで作ってくれています。


今回発売予定の「シティーハンター アニメ全史ぴあ」でも、主人公である冴羽獠を演じる神谷明さんと相棒(?)の槇村香を演じる伊倉一恵さんの対談が記事として掲載されているようです。

正直、ここの部分だけでも見てみたいと思える内容ですね。

長年に渡って同キャラを演じられてきた二人だからこそ語れるようなお話が多くあると思います。こういったことをさまざまなメディアが取り上げてくれるようになったのも、アニメという文化が全世界に向けて発信されるようになり認められるようになってきたことも、大きな要因としてあると思いますね。

このあたりはぜひ雑誌を買って読んでみたいと思います。


また、最近ではアニメの劇場版を公開する前にキャストによる舞台挨拶というのがほぼセットになっているような気がします。最近では「セーラームーン」でのものが話題になりましたが、9月から公開されるシティーハンターの新作劇場版でも部隊挨拶が行われております。

興味のある方はぜひこちらの方もご覧になってみてください。


海外でも人気があり、数年前にフランスで作られた実写映画は原作のイメージがしっかり守られているということで話題になったほど。それほどの作品である「シティーハンター」を、まだ見たことがないという方はこの機会に見てみてはいかがでしょうか。

原作コミックから入ってもいいですし、アニメから入ってもいいと思います。

80年代後半から90年代にかけて駆け抜けた「シティーハンター」という作品に皆さんもぜひ触れてみてください。


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