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日清からもゲーミング商品? 「カレーメシ」食べてみた

数日前、「カップヌードル」で有名な日清から気になるニュースが出ていました。どういう繋がりなのかは不明なのですが、日清が“ゲーミング商品”を出すというのです。その名も「ゲーミングカップヌードル」「ゲーミングカレーメシ」


もちろん、麺を受ける汁が七色に光っていたり、カレールーが虹色になっていたりするわけではありません。ゲーマー向けに「エナジー的な成分が含まれた食べ物」という意味でのゲーミング商品です。飲み物でいうところのRed Bull(レッドブル)やMonster Energy(モンスターエナジー)のようなものです。

今回のこの日清の商品の売りは、「汁っけがないのでパソコンゲームをやるような環境で食しても周りを汚しづらい」という点です。「カレーメシ」はもとより、「カップヌードル」の方も実は焼きそばなので、食べるときについつい汁が飛んでしまう、ということがほぼありません。どんどん食べてくださいといったところです。


それでは、実際の味の方はどうなのでしょうか。成分的にゲーマー向けのものが入っているといっても、味まで「モンエナ」のようなものになっているわけではありますまい……というところで、今回は実際に買って食べてみました

購入したのは「カレーメシ」のほうです。「カップヌードル」のほうは売り切れてしまっていたのか初めから入荷していなかったのか、僕が行った店では見かけませんでした。

作り方……は、通常の「カレーメシ」と一緒です。お湯を入れて5分待ち、とろみが出るまでぐるぐるとかき混ぜる、というもの。

というわけで普通に作って食べてみたのです……が。


普通に美味いカレーメシでした。強いて言うなら、「ちょっと辛さが増したカレーメシかな」といったところでした。

その辛さは、有名カレーチェーン店「ココイチ」のカレーの辛さでいうところの「1辛」といった感じです(※個人により感じ方は違うと思います。僕はこのくらいに感じた、というものです)。

特に「ゲーミングだからどう」というのではありませんね。美味しいインスタント食品として普通に食べれる一品です。


今回はこんなところですね。ぜひ「ゲーミングカップヌードル」のほうも試してみたいところですが。どこかで見かけるようなことがあったら、また買って食べてみたいと思います。


それでは、また。

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