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皆さん誰しも「すきな数字」というのはあると思います。
私は小さいころからその形状からか、何となく3が好きです。

実際、人気のある数字は3,5,8が圧倒的なんだそうで、車のナンバーなど、いくらか支払ったら好きな数字を申請できるようなので、この3つの入った番号が非常に多いそうで、実際街を走っていると、確かに853とか358とか538というようなこの3つの組み合わせからなるナンバープレートの車が結構見られます。

私自身は免許すら持っていないため、自分の車を持つ事は一生ないのですが、もしもてるなら、沙湖(さこ)なので「35」にしたいです。実際は
「・・35」となるようですが。
なので、3と5はやはり好きな数字です。
8は、数秘術での誕生数(生年月日をすべて一けたにしてたしたもの)が8なので、ご縁のある数字だし、末広がりということもあって好まれる数字です。
休日などに車のナンバーを見ているともう、ぞろ目のオンパレードで、特に8888とか・・・8など、8が入っているものしかもダブって入っているものが圧倒的に多いのです。8が多すぎて取れなかったのか、9999とかもあるので、ぞろ目は皆さんお好きなようですね。
いわゆる星座のラッキーナンバーもあるのですが、山羊座は土星でこれまた8なのです。数秘で8だし山羊座も8、もうこれは私自身も8を何かしら意識していく必要がありそうです。

実際、ラッキーナンバーは侮れません。特別仲良しの夫婦ではありませんが
偶然にも主人は8月生まれですし、主人のラッキーナンバーが1なので私は1月生まれでお互いのラッキーナンバーにはなっています。

数秘術では8はお金を表す数字でもあるため、家の住所の「〇丁目 〇番 〇号」に当たる数字を足して一けたにすると8になるような場所になぜか住んでいるのもあり、仕事ができているのかもしれないなと感じています。

日本では4は「死」を連想させるし9は「苦」を連想させるせいか、嫌われるし実際マンションなどにも303号の隣が304ではなく305になっていることが多かったり、特に病室は4と9は省いていることが多いようです。〈さすがに4階を省くわけにはいかないですが)
でも、4は天王星の数字で水瓶座のラッキーナンバーで、9は火星の数字なので牡羊座のラッキーナンバーになっています。実際、水瓶座の人は意外と4が好きだったりする人も多いのです。
西洋では4というのは安定数になりますので、タロットカードでも4のカードはすべてあまり悪い意味合いのものではないのです。(特にいいというのでもないですが)日本で好まれている5という数字のほうが意外と西洋では悪魔の数字と言われていて(悪魔が描く五芒星を示すので)嫌われます。実際、タロットカードの5のカードは4つのスート(ワンド・カップ・ソード・ペンタクル)すべてにおいてよくない意味合いを持つカードです。
同様に、「ラッキーセブン」ということで7も好まれますが、海王星の数字で魚座のラッキーナンバーにはなりますが、海王星は曖昧な惑星で物事をハッキリ決断できない数字であるところから、タロットカードの7のカードもあまりよい意味合いのものではないのです。

このように、西洋と日本では数字の好まれ方が異なります。
ちなみに今年は2023年なのですべての数字を足すと7になるのでそれこそ海王星のように物事が曖昧になるというか、よく言えば情緒的で白黒ハッキリしたような明快な年ではないでしょう。
物事をハッキリさせたい人にとってはややもどかしいかもですが、むしろ曖昧にしておくことで足固めをしっかりできると考えればいいのではないでしょうか?
決断するということはそれ自体責任を伴うし、本当だったら相手が決断してほしいところを自分で決めるということがかえって負担になるケースもあります。はっきり決めないということはずるいようですが、それで楽になることもあります。魚座の性質の最たるものがこの「曖昧さの中でうまく泳ぐ」ということなので、必要なことなのかもです。ただ、占星学では魚座に今年から土星が来ているので、きちんと現実を見つめたうえであえて曖昧にしていくということが大事かもしれませんが。

最近魚座の人やアセンダント魚座の人が何か得意なはずの曖昧さが気になるようで、ハッキリさせるべきなんだろうかというような相談をよく受けます。
否が応でも流れが来るから、その時に動けばいいというアドバイスをすることが多いです。

数学や計算は嫌いなのですが、数字についていろいろ考えるのはすごく面白いですから好きなのです。
どの数字にも良い意味合いもあれば悪い意味合いもあります。なのでどれがいいとか悪いとかではありません。

数秘術もなかなか侮れませんので、鑑定の際は必ず観るようにしています。

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