あざとさを占星学的に考察します

「あざとい」と言われる人は、異性にはもてますが、一般的に同性からの評判はあまりよくないと思います。

私も、この手の女性（に限ります）はどうも苦手です。
美人系の女性は高嶺の花になりがちで、異性には敬遠されることも多いのですが、同性から観れば素直に認めたくなりますし、私も美人系の人は「きれいだなぁ」と素直に思います。
でも、「かわいい系」と呼ばれる女性の場合この「あざとさ」を兼ね備えている場合が多いのです。特に「ブサカワ」と呼ばれる系統の女性はどうも私も個人的にあまり好感を持てないなと思う人が多いです。

ここでも「太陽と金星による恋愛観」を冊子として販売していますが、これ、なかなか考察すると面白いのです。

「あざとい」というのはどうも、太陽星座と金星星座の角度が隣り合わせ、つまり「エイリアンサイン」（二区分、三区分、四区分のいずれも異なる）になっているケースではないかと思うのです。
一つの星座に対して金星がエイリアンサインになるケースは例えば太陽蟹座の場合だと、金星が双子座（前の星座）か、金星が獅子座（後の星座）にある場合の二種類ですが、太陽星座を1ハウスとすると、前者のケースだと金星は12ハウスにあり、後者だと金星は2ハウスにあります。
12ハウスは「秘密・隠れたもの」を示すハウスなので、表立って出てこない性質ですが、2ハウスは「所有物・才能」などを示すハウスなので努力して用いるべきハウスです。