今年も、土用の丑の日が2回あったので、1回目はちょっとおふざけで写真のようなものを食べてみました。
さすがは日清さん、あの、完全メシのウナギ版のようなものを販売したようです。
「うなぎ不使用」とちゃんと書いてあるように、あの、日清の有名なカップヌードルに使われている謎肉と同じようなもので大豆でできたうなぎ「もどき」のものが入っております。
カップヌードルと同じくお湯を注いで5分経ったら同封の「たれ」(うなぎの香りがほのかにしますが)を入れてよくかきまぜます。
するとこのようなものができあがります。
うなぎの「切り身」のようなもの(謎肉)が結構な数入ってはいますが、見た目あまり写真でもおいしそうではないですよね。
ちなみにこれ、食べさしじゃないです。食べる前の状態なんですが、うなぎもどきが小さすぎて(笑)何かわからないですね。
まあ、ネタとして食べてみましたが、
うー----ん、正直「うな丼もどき」だと言われなければ何なのかさっぱりわかりません、という味で、まずくもないけれど美味とは言えないもので、まあ、多分すぐに店頭から消えるのではないかと・・・。
テレビではんぺんを使ってウナギのかば焼きもどきを作っていましたがその方がかなりおいしそうに感じました。
で、2度目は8月5日でしたので、ちょっと有名な滋賀県大津にある「逢坂山うなぎ」で有名な、江戸時代創業の老舗「かねよ」さんのうな重をテイクアウトいたしました。
ここのうな重は、うなぎもさることながら、錦糸卵ではなく、卵を2個は使っているであろう「だし巻き」が一緒に添えられているところがウリのようで、確かに卵焼きのほうがメインなのかなという感じです。
まあ、普通に美味ではありましたが、正直もっとうなぎが食べたいなというのはあります。
卵焼き大好きな人にはいいですが、コスパはあまりよろしくないです。
と、2回の土用の丑の日に、うなぎもどきとホンモノを楽しんでみました。
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