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シン・ツキモリセレン(

どうも。最近更新頻度が著しいせれんですw(
長文で語りたいお年頃なのかな

さて、今日はプライムにシン・エヴァが入ったってことで
いよいよ、ちゃんと観てみるかなと1日掛けて序~シンまで一気に見てみました。
が、今回エヴァの感想を書く回ではないですw(

ちゃんと観てみるっていうだけに、
実は私、所謂エヴァ世代というやつの癖にエヴァというアニメやマンガにほとんど触れてこなかったんですね。
何しろつい最近まで、世でヒットするメジャータイトルというのが好きじゃなかった。

※ちなみに好きなアニメを挙げると、
プリパラ、カブトボーグ、ミルキィホームズ、スペース☆ダンディのようなカオスアニメが真っ先に挙がって
真面目な所で行くと、ガッチャマンクラウズとかシムーンが出てくるようななんかちょっと一般的から軸がブレ気味な人です。えぇ(

ということで、そんなエヴァを何で見る気になったか。
エヴァに関しては未完の名作がついに完結っていう点もあるのだけど、
Vtuber活動にも関わるポイントがもう1つあって、
今回はそれに関連する話がしたいなーと思った次第です。

みんなが知っている事こそ万能の話のタネ

はい。オチが見出しですw(

Vtuberとして雑談配信や、人と会話する機会が増えて思ったのが
私も分野としてはオタク側の人間なはずなのに
いろんなネタについていけないんですわ。

それもこれもメジャーなタイトルを拒み続けてきたから。
世間で受け入れられているモノを取り込んで行かないと、
会話のバリエーションが少なくなる
んだって気がついたんですよね。

会話って共感から始まる所があるので、相手の話を理解出来なかったり
逆に自分が相手に分からない話ばっかりしてると成立しないから
人はどんどん離れていってしまうのよね。

そんな時に大事なのが共通の話題なワケで。
メジャーな作品っていうのは結局、天気デッキより面白味のある切りやすい手札になりえるっていうのを感じたっていうそんな話。

まぁ正直、メジャータイトルだけに限った話でもなく、
映画や本、音楽、とにかくコンテンツに触れる事自体が
ボキャブラリーを広げる
ことに繋がるなっていうのを凄く最近は思ってて

幸い今のご時世、アマプラでいろんな作品に触れる機会が増えたので
今までDVDをレンタルしたりみたいな生活をまるっきりしてこなかったから
最近は空いた時間はとにかく気になった映画やアニメをとにかくさらっていこうっていう精神で居たりします・・・w

多様性を見つめ直す

そんな感じで、半ば食わず嫌い、もしくは「私が見なくても変わりが居るもの」っていう気持ちで拒んでいたメジャータイトルだけど
まぁ広く世の中に受け入れられるだけに、基本的に楽しめるんだよねw

そこで改めて最近思ったことは、
私もトランスジェンダーっていう生き方をしてるが故に多様性は大事にしたいっていう考えを日頃持っては居るけど
今までは結構「(私は理解出来なくても)あなたが良いと思うならそれでいいんじゃない?」っていう考えで
拒絶もしないけどどこか受け入れもしていないスタンスでやっていて

でも、本当に多様性を認めるのって、
もう一歩先に進んで、受け入れるとか、同じ立場として考えてみる事が大事だよねって所で
アニメ一つ、受け入れられないで何が多様性だよって思ったっていう。

まぁ時間の制約もあるから、実際は気になったモノから順番にとはなってしまうけども(

そんな感じで、少し自分のあり方を見つめ直す機会になったなーという。
エヴァも最終的にそんな所に辿り着いたねーっていう所で(

シン・ツキモリセレン ー完ー

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