João, o Maestro


やあ、マイ・バッハ  不屈のピアニストを観ているよ。Prime Videoを今すぐチェックする

「バッハの曲は、すべての演奏者のためにある」

投稿がすっかり空いてしまいました。
ヨガに限らず、好きなことをつらつらと書き続けていきます。
ふと目に留めてくれた人が、ちょっとでも楽しんでもらえますように。

映画を観るのが好きで、prime videoを楽しんでるのですが、
先日は上記の映画を観ました。
タイトルは原題です。
ブラジルのピアニストであり、偉大なバッハの演奏家だったジョアン・カルロス・マルティンスの半生を描いた実話です。

決して聖人君子じゃない。
ストーリーは軽快で、悲劇もお涙ちょうだいにしない。
ラテンの国だからかな。
だけど、最後ご本人の登場シーンは
胸がいっぱいになって、とても感動した。

何度も不遇に遭っても、
指が動かせなくなっても、
さまざまな手段でバッハに向き合っている。
年を重ねるごとに、頑なな顔つきがどんどん柔らかくなっていく。
しなやかに、自分の情熱を貫いている姿は、
あなたならどうする?と優しく問われた気がしました。

「現実を受け入れるべきだ 二度と音楽はできない」
「医者はそうは言ってない」
「ピアノは弾けないと」

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