せこ

アーセナル、川崎フロンターレを中心にJリーグと欧州サッカーのマッチレビューを書く。乃木坂46の推しメンは西野七瀬。

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    サッカー未経験のマッチレビュワーがD級コーチライセンスをとりに行った話

    記事を書く理由 「現場で指導に携わるのとサッカーを見るのを両輪で回すのが最強」と師匠が言っていた。「サッカーを見る」ということに関しては、ひとまず見て書いて見て書いてを繰り返したので、できることはやっている感じはある。ただ、現場でサッカーに携わるという部分においては、なかなか取り組めていなかった。プレー経験も指導経験もないただのサッカー好きを手伝わせてくれるところなんてあるだろうか?子供の保護者が不安に思うのも無理はない経歴である。というわけでせめて講習を受講して、ライセンス

      • 「合わないマンツーの収支」~2022.12.6 FIFA World Cup 2022 Round 16 ポルトガル×スイス マッチレビュー~

        ■ジョアン・フェリックスがマンマーク破りを主導  2連勝でグループステージを突破した3チームのうちの1つであるポルトガル。対するはセルビアとの直接対決を制し、16強の最後の椅子に滑り込んだスイスである。  まず、メンバーの並びで変化をつけてきたのはポルトガル。ロナウドのベンチスタートにより、トップに入ったゴンサロ・ラモスはこの試合における重要なキーマンとなる予感が試合の前からしていた人は多いだろう。  スイスが名前を連ねるメンバーこそこれまでの流れに沿った面々だったが、

        • 「ブラジルの尾を踏むと」~2022.12.5 FIFA World Cup 2022 Round 16 ブラジル×韓国 マッチレビュー~

          ■韓国のプレスがブラジルに火をつける  カメルーンに意地の一発は喰らったものの、依然として優勝候補の最有力と言っていいブラジル。ジェズス、テレスとメンバーの離脱が出てきたのは気がかりではあるが、ネイマールの復帰は彼らにとっては何よりも朗報だろう。  一方の韓国は後半追加タイムの勝ち越し弾でラスト1枠を最後の最後で強奪に成功。劇的な初勝利で逆転でグループステージの突破を決めてみせた。  韓国のプランは4-4-2。ソンを中央に移し、左サイドでは逆転突破の立役者になったファン

          • 「モロッコと日本の違い」~2022.12.6 FIFA World Cup 2022 Round 16 モロッコ×スペイン マッチレビュー~

            ■モロッコのIH周辺を巡る駆け引き  ベルギーとクロアチアの叩き合いを横目で見ながら無敗でグループFを首位通過したモロッコ。隣の死の組からはコスタリカをどれだけ殴れたかでドイツを追い落としたスペインがやってきた。  ボールを持つことになったのは当然スペイン。モロッコはミドルゾーンにプレスを構えながら、スペインを迎え撃つ。モロッコの守備は決まり事がはっきりしていた。アンカーのブスケッツはトップのエン・ネシリが徹底マークでついていく。プレスに出ていくのはIHの2人。CBがボー

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            「クラブで見たことあるやつ」~2022.12.4 FIFA World Cup 2022 Round 16 イングランド×セネガル マッチレビュー~

            ■安定したビルドアップと斬れ味抜群のカウンターで完勝  ここまでは全て首位通過した3チームが勝利しているノックアウトラウンド。B組首位のイングランドは列強に続けるかどうか、エクアドルとのしばき合いを制したセネガルとの一戦に臨むことになる。  どちらのチームに関してもまず目立ったのはボール非保持。中盤より高い位置でボールを奪い、敵陣の方向にボールを押し込んでいく意識が強く見られた。  イングランドはWGが積極的なプレッシャーをかけて、セネガルのバックラインから時間を奪って

            「未だ負け知らず」~2022.12.4 FIFA World Cup 2022 Round 16 フランス×ポーランド マッチレビュー~

            ■仕上げのムバッペの前になす術なし  まるっとスターティングメンバーを入れ替えたチュニジア戦はご愛嬌。優勝候補として名高いフランスはここから再始動といった風情だろう。  初戦の相手はポーランド。あと1失点で敗退が決まっていたグループステージでのアルゼンチン戦は動けなかったのか、動かなかったのかはよくわからないが、何もできずにただただ時間が過ぎるのを待っているという印象だった。  より強敵であるフランスに対して、ポーランドは意外や意外、高い位置からのプレッシングに出ていっ

            「悲願達成に問われる未履修ポイント」~2022.12.5 FIFA World Cup 2022 Round 16 日本×クロアチア マッチプレビュー~

            FixtureFIFA World Cup QATAR 2022 Round 16 2022.12.5 日本 × クロアチア @アル・ジャヌーブ・スタジアム 予想スタメンここまでのクロアチア展望■お馴染み3センター以外の強みは?  まず、クロアチアの特徴として挙げておきたいのはスタメンの固定されているということである。予想スタメンを考える際に悩む必要はあるのはCFただ1つ。このポジションはリヴァヤとペトコヴィッチの2択であるが、それ以外の10人の選手はここまでは全試合でス

            「俺もカタール行きたかったな」~FIFA World Cup QATAR 2022 全チーム総括 part2~

            敗れた各国の生き様を振り返る。その2。前回はこちら。 【E組3位】ドイツ■紙一重の敗退で気になったズレとの付き合い方  やってしまった!!!!2強2弱と目されたグループでありながら日本にまさかの逆転負けを喫してしまうとスペインには粘りの引き分けで望みをつなぐ。「スペイン頼んだで!!!」と臨んだ3試合目にスペインに裏切られてしまい終戦。2強2弱のグループなのに2強が走らなかったことで割を食ってしまった。  なんで敗退したの?と言われると難しいところではある。負けたとなると

            「健闘に至るまでの道のり」~2022.12.3 FIFA World Cup 2022 Round 16 アルゼンチン×オーストラリア マッチレビュー~

            ■メキシコ戦の再現を果たしたメッシ  サウジアラビアに敗れて無敗記録が止まるという屈辱的なスタートから、尻上がりでグループステージでのパフォーマンスを上げてここまでやってきたアルゼンチン。決勝トーナメント初戦の相手はサウジアラビアと同じくアジア勢であるオーストラリアである。  オーストラリアのプランはまずは高い位置からプレッシングをかけていくことだった。おそらく、これは保持における陣地回復が見込みにくい相手ゆえの賭けだろう。ボールを持つ時間が長くしながら敵陣深い位置で運ぶ

            「汗をかかないファン・ダイク」~2022.12.3 FIFA World Cup 2022 Round 16 オランダ×アメリカ マッチレビュー~

            ■「中央のパスワーク」×「WBの馬力」という強みの掛け合わせ  ノックアウトラウンドの幕開けはグループAを無敗で突破したオランダと、こちらもグループBを無敗で突破したアメリカの一戦。フォーメーションとしてはどちらもグループリーグで使い慣れた形。自分たちの形を作れるかどうかが勝負のポイントになる。  立ち上がりはアメリカの決定機からスタート。ブリントが上げ損ねたラインに対して、プリシッチが抜け出していきなりオランダのゴールを脅かす形を作り出した。  3-4-1-2と4-3

            「Catch FIFA World Cup QATAR 2022」~Day 13 ハイライト~ 2022.12.2

            【グループH 第3節】韓国×ポルトガル■プレミアコンビが最下位から韓国を救い出す  グループステージ1試合を残し、すでに突破を決めているポルトガル。最終節は大幅なターンオーバー+まだまだ頑張りたいロナウドの組み合わせの先発である。一方の韓国は非常に厳しい状況。勝利は最低限で後は裏のカードの結果次第という形である。  得点が絶対に欲しいのは韓国なのだが、立ち上がりは非常に慎重だった。ポルトガルのバックラインに対しては自由にボールを持たせており、我慢しながらの序盤戦を想定して

            「Catch FIFA World Cup QATAR 2022」~Day 12 ハイライト~ 2022.12.1

            【グループF 第3節】クロアチア×ベルギー■ルカクの日ではなかった  立ち上がり数十秒のペリシッチのシュートからの幕開けはこの試合の激闘を予感させるものだと言えるだろう。序盤にテンポを握ったのはクロアチア。中盤からの鋭い縦パスと高い位置からのプレスでプレーエリアを高く維持することに成功するスタートとなった。  15分過ぎにはPKを獲得したクロアチア。内容良好!あとはリードを奪うだけ!という状況まで漕ぎ着けることに成功するが、VAR側からのサポートはこれはオフサイド判定に。

            「『均衡』を引き寄せる堂安の左足」~2022.12.1 FIFA World Cup 2022 Group E 第3節 日本×スペイン マッチレビュー~

            スタメンはこちら。 レビュー■前線の守備の優先事項は?  他会場の結果を当てにしない!という前提に立てば日本に残されたのは勝利の道のみ。厳しい条件で迎えたスペイン戦は当然のようにスペインの保持が中心の状況で進んでいく。  日本の5-4-1はミドルゾーンでスペインのポゼッションに対して構える。まず、スペインのボール保持に対しての日本のプレスのスタンスはCBはとにかく放置すること。パウ・トーレスとロドリのCBにはある程度持たせても仕方がないという方針だった。  その代わり

            「俺もカタール行きたかったな」~FIFA World Cup QATAR 2022 全チーム総括 part1~

            敗れた各国の生き様を振り返る。 【A組3位】エクアドル■攻守に完成度が高い組織だがゲームチェンジャーの不在が痛手に  開幕戦として開催国と戦うという大仕事を難なくこなしてみせたエクアドル。その開幕戦ではカタールに格の違いを見せつける。続く2戦目のオランダ戦ではがっぷりと組み合い、互角以上の戦いをみせた。結果はドローに終わったが、仮にサッカーに判定勝利というものがあるならば、エクアドルの勝利に軍配を上げる人が多かったはずである。  2戦目までは内容も結果も充実していたエク

            「Catch FIFA World Cup QATAR 2022」~Day 11 ハイライト~ 2022.11.30

            【グループD 第3節】チュニジア×フランス■金星と敗退が同時にやってきたチュニジア  すでにグループステージの突破を決めているフランス。首位の座から落ちるにはオーストラリアが得失点差6を埋める形で両試合の結果が終わらなくてはならない。実際問題不可能に近いミッションであり、フランスは首位が確定している状態でこの試合を迎えたと言っていいだろう。  一方のチュニジアは勝利が最低条件。自らが人事を尽くした上で天命を待つ必要があるという状況だ。  首位通過が確定しているフランスは

            「Catch FIFA World Cup QATAR 2022」~Day 10 ハイライト~ 2022.11.29

            【グループA 第3節】エクアドル×セネガル■高い身体能力×組織力の掛け合わせで20年ぶりの決勝Tへ  グループステージ突破をかけた直接対決。エクアドルは目の前のセネガルを上回ることができれば突破が確定。引き分け以上というのが突破の要件となる。一方のセネガルは引き分けでも突破の可能性は数字上は残るが、オランダが複数失点でカタールに敗れるという実現見込みが低い他力が絡む必要がある。こちらも実質目の前のセネガルを上回る勝利を手にすることが突破要件と言えるだろう。  より厳しい突