水溜まりに光る青春

 カジヒデキさんのGOTH ROMANCEを聴いた。
 GOTHの世界は正直分からないが彼の詞の世界観には幾つになっても青春の1ページに戻れるある種のパラレルワールドに潜り込める絵画が目の前に広がっている。
 例えば『あの青い空へ飛び込んでいけそうなジャンプ』とか『ふわふわの綿飴のような時間』などどこか儚げで、だけど決してそこの時間だけに留まらせないもう一つの時間軸が見事に融合され、聴くものをウキウキにさせる、そんな作品だ。

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