「夏に聴きたい曲」の詳細
ぱんちどらんか~さんのプレイリスト企画に参加させていただきました!
他の皆様が選んだ曲は上のリンクを見ていただくとして。
今回、どうしても収まり切らなかった文章を、
ここに投稿する次第であります。
全部を書き連ねると長くなっちゃうんですよ。
言わぬが花という通説は、今回はガン無視です。
まず、選曲するにあたって、個人的に外せない要素の一つに、
「公式のMVがある」というのがありました。
MVって、気軽に聴覚でも視覚でも楽しめるじゃないですか。
で、その要素を含んだ上でも15曲ぐらい浮かびましてね。
絞りに絞ったのが今回の7曲です。
なお、こういうプレイリスト企画の醍醐味って、
「ああ、この選曲ですか! 分かってますね!」パターンと、
「この曲、初めて聴いたけどめっちゃええやん!」パターンの、
2種類に分けられると思うんです。
…後者を多く狙っています。
高嶺の花子さん / back number
1曲目は皆様が知っているであろう曲でご機嫌を伺います。
トップを飾るのにふさわしい曲だと思います。
今やback numberの代表曲みたいなところありますよね。
彼らの夏の曲といったら「わたがし」とか「サマーワンダーランド」とか、
色々あるんですが、今回はこの曲です。
歌ってる内容は暗いけど、
メロディが明るいのでポップに感じますね。
衝撃の事実をお伝えします。
この曲のリリース、11年前なんですよ。
緑地化計画 / 文藝天国
文藝天国をはじめて知ったのはYouTubeのおすすめ動画でした。
楽曲の他にも、その楽曲をイメージした香水もリリースしており、
この曲はカセットテープでも販売されているとか。
う~ん、世界観。
タイトルが「緑地化計画」なんですが、
MVの1番終わりで「plan-ted forest」って訳されてて、
plan=計画 plant=植える という
ダブルミーニングになってるのがニクい。
曲は夏を彩るにふさわしい爽やかな疾走感…と思いきや、
終盤では神秘的になります。
最後に疾走感が戻って来て…ああ良かったなと。
サマー・アンセム feat. 小野瀬雅生 (CRAZY KEN BAND) / RHYMESTER
今回の7曲の中では最も歴史が長い曲。
13年前のリリースですが、自分が知ったのは5~6年前だったかも。
7曲全部同系統にするのもアリだとは思ったんですが、
ラップを入れたいという気持ちもあり、今回の変化球枠・その1です。
早口でまくしたてるラップが好きなんですよ。
それでいて韻もキッチリ踏んでて心地良い。
夏場にはよくヒトカラで歌います。
夏真っ盛りな感じなので、今回は3曲目に置きました。
Summer麺 / なきごと
この曲もYouTubeで知りました。
タイトルは「サマーヌードル」と読みます。
「サマーヌード」のもじりなんでしょうけど、
こういう言葉遊びは個人的に大好きです。
ヌードルなので3分できっちり終わるのもいい。
3分という時間なのにリズムパターンが変わる部分もあり、
これで3分なのかと思わせてきます。
あと、ギターボーカルの水上えみりさんがかわいい。
Summer Time Magic / 雨のパレード
これまで4曲、比較的速いテンポの曲を詰め込みました。
変化球枠その2、ゆったりめの曲を。
5曲目ともなると、少なくとも曲調だけでも、
そろそろ夏の終わりを匂わせないといけないかな、と。
実は3人とも鹿児島県出身という共通点があります。
気怠い昼に聴くのもいいですし、夕暮れにも合いそうですね。
夏のまほろ / ハルカミライ
この曲は絶対にプレイリストに入れたいとは思ったものの、
「初夏」とか、「夏の向日葵」とか、
「秋の陽だまり」とかが歌詞に入っており、
曲順のどこに置くかで一番悩んだ曲です。
ただ、これは夏を振り返る曲なのかもと個人的に解釈しました。
いわば「夏、ダイジェスト!」(by佐久間一行)なわけです。
というわけで6曲目に。
え、7曲目に置けば良かったのにって?
いや、どうしても最後はこの曲で…というのがあってですね。
歌う時には「陽炎」の部分はちゃんと伸ばしてくださいね。
サイダー / Bray me
今回のプレイリストを提出するにあたり、
最初と最後だけは真っ先に決めました。
歌い出しの歌詞にグッと来てですね。
童心を思い出させてくれるような。
「そろそろ終わる夏休み」ということで、
この曲を最後にするのは必然の理ってわけです。
…いかがでしたか?(B級まとめブログの締め方)
この下に、今回惜しくも選に漏れた曲を書き連ねようかとも思いましたが、
そこは言わぬが花ってことで。(そこは言わぬが花なんだ)
あなたのお気に入りが見つかりますように。